「外貨建て債の発行で運用の選択肢を広げて、都債の魅力をさらに高めたい」（舛添要一 都知事）

東京都の舛添知事は２４日午後、個人向けの都債について、従来の円建て債に加えて、オーストラリアドルによる外貨建て債を発行することを明らかにしました。

舛添知事は今年７月以降、東京を国際的な金融拠点とする『東京国際金融センター』構想を掲げていて、その一環として、個人向け都債について見直したということです。名称についても、現在の『東京再生都債』から『東京グローバル都債』に変更しました。

外貨建て債の発行額は５０００万オーストラリアドル、日本円でおよそ５０億円の予定で、外貨建て債を発行するのは戦後の国債・地方債を通じて初めてだということです。

金利など詳細については来月決まる予定ですが、現時点では金利およそ３％と予想され、現在の円建て債の０.１８％に比べると高い金利が見込まれています。東京都は、来月から募集を開始します。

http://www.mbs.jp/news/jnn_2331384_zen.shtml

フィンランド債でトルコリラやって無かったっけ?

複数の要素を持たせると売りたいときにどちらかが邪魔して売れなくなる
外国株が上がってる時に為替で損するのと同じ
そこに都もかませるとか馬鹿馬鹿しすぎ

舛添ファンド、新しく作ってないだろうな。