15年の投資経験を持つサンプラザ中野「株と音楽は似ている♪」
取り組んできたのは主に株式投資と外国為替証拠金(FX)取引だが、その戦歴は苦戦の連続だったという。
(略)
私が投資を始めたきっかけは、とある友人の誘いでした。雑誌で株取引の連載をしないかと持ちかけられたんです。未経験の私が一からやって、その様子を書くわけです。ところがいざ連載を始めてみると、やり方を手取り足取り教えてくれるはずが口座を開いたあとは割とほったらかし。しばらくはバーチャル取引をやっていましたが、先方から「それじゃ面白くない」と言われて、仕方なく自腹で50万円出して株取引を始めることになりました。
初めて買った株は、急に株価が上がりました。俺はもしかしたら天才かもしれないと思ったんですが、とんでもない勘違いでした。というのも、もともと非常に取引の少ない銘柄に成り行き(値段を指定しない)注文を出していて、そのうえ桁を間違えて10倍の株を発注していたんです。値上がりしたのは天才だからでも何でもなくて、ただ単に株価が動くほど買ってしまっただけでした。
慌てて売ろうとしましたが、よく分からずまた成り行きで売ってしまって、今度はがくんと値下がりです。なかったことにするどころか、それだけで何十万円も損してしまいました。おまけに、50万円で始めるはずが10倍の発注をしたせいで「お金を入れてくれ」と言われて、まさに踏んだり蹴ったりのスタートでした
このときすぐやめておけば、いまほど悲惨なことにはならなかったんですけどね。連載がある以上放り出せないし、何より負けるのが悔しくてやめられなかったです。その後も我流で続けて、2006年のライブドア・ショックでまたやられました。持ってたんですよ、ライブドア株。あれはやっちゃいましたね。このときは私だけじゃなくてかなりの個人投資家がダメージを受けたと思います。投資から足を洗った人も多いんじゃないですか。
■アベノミクスですらもうからず
こんな感じで、株に関してはほとんど勝ったためしがないです。もちろん収益はずっとマイナス。自分の好きなものや応援したい企業を軸に銘柄を選んでみるものの、どこに目をつけてもダメでした。あのアベノミクス相場ですらほとんど得してないですからね。へそ曲がりだというのもありますが、リーマン・ショックがトラウマで強い買いに出られない体質になってしまって、アベノミクスだとか言われても買いに走れなかったです。むしろ、みんな怖くないのかな?と思っていました。
FXの方は、トータルで少しだけプラスです。こちらはFX会社の方から一緒に本を出そうと打診されて始めました。やり方は全部教えてもらえましたし、シミュレーションもしっかりやりましたが、どうもトレンドが予想と逆に動くんですよ。大きなトレンドにポイントを絞って売買すると、相場が逆方向に行ってしまったときにいきなり損を抱えて、トレンドが大きく転換しない限りもうかりません。ドル/円でドルを買い続けてきたので、円高のうちはずっと損したままでした。2年前にようやく円安方向に転換して、それでようやくこれまでの損が全部チャラになりました。円安はまだまだ進むと思っていますが、いまは年内にどこまで行くか気になっているところです。
投資を15年続けてきて、心構えはずいぶん変わりました。最初のころは、数千円損しただけでも「うわー損したー!」「あー何で俺はダメなんだ!」「おかしい、どうして俺が思った方向に動かないんだ!」という気持ちになって、自分のちっちゃい自尊心を見せつけられる日々でした。でも、ここまで負けが込むともう悟りの境地ですよね。世の中っていうのはそういうもんだ、上がったり下がったりするのが相場だと。悟りつつ、それでも諦めない。諦めたら終わりです。もともと負けず嫌いなんですよ。むしろ負けるわけがないと思っています。こんなに負けてるのにね。
http://www.nikkei.com/money/features/67.aspx?g=DGXMZO7873203022102014000000
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実は、音楽と株には大きな共通点があるんですよ。
クラシックが発達した中世ヨーロッパでは、貴族が好きな作曲家や演奏家を抱えて、スポンサーになっていました。1人でリスクを取ってお金を全部出していたから、自分が「今度はこんな曲が聴きたいなあ」「こんなオペラが見たいんだよね」と言えば、その意向に添って曲を作ってもらったり、演奏してもらったりすることができました。
時代が下り、エジソンが蓄音機を発明してレコードが生まれると、状況が変わります。みんながレコードを買うことでお金の出し手が分散されて、1人のお金持ちではなくみんなでミュージシャンを支えるという仕組みができあがりましたミュージシャンはレコードを買ってくれる人たちの声に耳を傾けて、彼らが聴きたい音楽を届けるようになりました。
これって、みんなでお金を出してリスクを分散し、うまくいけば山分けしようという株式会社に似ていますよね。会社も昔はお金持ちの私物だったのが、いまでは多くの人に応援してもらう代わりに、彼らの考えを尊重して経営しています。つまり、現代のポップスと株式会社を支えているシステムは、まったく同じなんです。まあ、ミュージシャンだからといって株を見る目が鋭くなるわけじゃないですけど。
投資とは人生であり修行だと感じます。よく「結婚は人生」っていうじゃないですか。相手は自分の思う通りにはいきませんが、そこで人との付き合いや助け合う喜びを学びます。投資も同じです。なかなか思い通りにはならないけど、勉強になるし、自分を知ることにもなります。ずいぶん損もしましたが、やめてしまおうとは思わないですね。せめて負けを半分にしてから。せめてチャラまでは持っていきたい。せめてプラスウン十万までにはしたい……これ絶対勝てないパターンだな。
株より基本通りに動くので機械的に-2%で損切り+4%で利食いで十分
俺はこの手法で820万を140万にした
金言キタ━(゚∀゚)━!
ワロタwww
0いっこ抜けてるだけだろうけどw
いや、定番ネタだから、あの数字であってる
とかの話と思ったのに
音楽もマネーも駄目じゃネタにもならない
本気で書いてたんだね
河野洋平
植村隆
徳勝仁
スーパーフリー和田
小保方晴子
村上春樹
ハンカチ王子
久米宏
橋下 徹
田中 眞紀子
森 喜朗
竹下 登
堀井 雄二
軽部 真一
菊間 千乃
吉田 照美
大塚 範一
筑紫 哲也
田原 総一朗
山崎 拓
乙武 洋匡
江川 紹子
大橋巨泉
広末涼子
デーモン小暮
サンプラザ中野くん
石田純一
原博実も追加
小室哲哉を忘れるな
テクニカルも黄金律も
心地いい動きがある。
儲かってても損していることを演じている人もいる
中野みてすげー同情してたけど実は50万くらいのちんけな金額で、博士は同時期に
4500万損してて同情して損したって言ってた。
水道橋博士ってほんとにつまらないな
あさ9時5分に値上がり10位内の一部上場株を買って9時半に売ればいいだけ。
これだけで儲かる。
中野は随分前からネット証券やらFXやらで
こんなこと言い続けてるから気にするな。
だいぶ前から株だの独自に編み出した健康法だのメンタルトレーニングだのやりだしてるからまあそういう感じです
でもサンプラザ中野って大金持ちだろうしな
定期的にあの曲が再ブレイクするからなあ
既存株の売り買いだったら、ただの株券の行ったり来たりして、
その間に手数料が証券会社に渡るだけだから、違うよな
ITバブルに小泉バブル、アベノミクスとデカい上げ相場3回もあったのに
あるとすればリズム感ぐらいだよ
ホリエモン自分用の飛行機なんか乗ってる時点でそんな株買わなくね?
サンプラザ中野の歌に乗せて売買したら30万円損した!
だとおもってるから手を出さない
カツラが発達した中世ヨーロッパでは、貴族が好きな職人やデザイナーを抱えて、スポンサーになっていました。
1人でリスクを取ってお金を全部出していたから、自分が「今度はこんな髪型にしたいなあ」「こんなフサフサにしたいんだよね」と言えば、その意向に添ってカツラを作ってもらったり、植毛してもらったりすることができました。
| 彡⌒ミ
\ (・ω・` ):: もう毛がない…なんつって
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
\
評価すべき
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1415784185/
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コメント (6)
いやだなあハゲの話は。
この人はマネックスのメールで月に二回位連載があるけど、いつも悲観的と云うか陰謀論と言うか、とにかくマイナス方向のことばかり唱えている
個別株を諦めて、インデックスファンドをドルコスト平均法で買っていたら、今ころ大きな損もしなかったろうに。
相場が読めないならemaxis8資産でも積み立てていた方が無難だよ。
バフェットもインデックス投資を推奨しているぐらいだし。
↑ハゲは黙れ
ツルッパゲはもう毛がない、儲けがない、もう怪我ない・・・。
最後のやつがいいな。
わかってねーなー、株と音楽だけではなく、人間がやることはキホン同じなんだよ。
なんだって突き詰めれば、どの分野だったおんなじような問題を抱えて、同じようなことで悩み
同じように勝者と敗者が生まれるということ。
だから、自分が生き残れるところを早く見つけた人が、うまく生き残れてよかったねってことだけ。
不定期に挙がる、髪の毛ネタ。 結構好き