不動産バブルに苦しむ中国が予想外の利下げ。今後も利下げが続くとの声も。
1: 北村ゆきひろ ★ 2014/11/22(土) 00:48:08.63 ID:???.net
景気減速兆候が強まる中、てこ入れで経済を支援する。
主要政策金利の引き下げは約2年ぶり。借り入れコストを押し下げ、減速する経済を支援する。1年物貸出金利は40ベーシスポイント(bp)引き下げ、5.6%、1年物預金金利は25bp引き下げ、2.75%とし、22日から実施する。
人民銀は、「資金調達の難しさ、高水準な資金調達コストは引き続き実体経済における問題として際立っている」と指摘。また、金利の自由化を進めるとして、預金金利の上限を基準金利の1.1倍から1.2倍に引き上げる方針を示した。
IGフランスの首席市場アナリスト、アレクサンドレ・バラデズ氏は、「中国製造業の活動が縮小する寸前であることを示す購買担当者景気指数(PMI)が出たばかりのタイミングだ」と指摘。
「中国の中銀もまた、米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)、日銀の道をたどりつつある。中銀が市場を動かしている」と述べた。
最近の経済指標によると、10月の銀行貸し出しは落ち込み、マネーサプライの伸びも鈍化、景気減速の深刻化に対する懸念が高まっていた。これを受け市場では、利下げを含めさらなる景気刺激措置を求める声が広がっていた。
ただエコノミストの間では、財政支出などの措置が優先され、利下げは当面見送りとの見方が多かった。今年一連の小規模対策は打ち出されたものの、中国指導部は、労働市場が底堅い状態を維持するのならば、経済成長率が目標を若干下回ることは容認するとの考えを繰り返し表明している。
習近平国家主席は数週間前のアジア太平洋経済協力会議(APEC)・CEOサミットで、中国経済が直面するリスクは「それほどの脅威ではない」と強調し、政府は危機を回避できると確信していると述べていた。
習主席はまた、経済成長率が7%になっても、世界の中では引き続き先頭を走ることになるとした。不動産市場の冷え込みや不安定な輸出需要、国内投資の伸び鈍化を背景に、今年の経済成長率は7.4%と、24年ぶりの低水準になると見込まれている。
アナリストらは、景気鈍化で銀行のリスク志向が低下しているため、利下げによる実体経済の押し上げ効果については懐疑的な見方を示している。アナリストの一部は、来年まで数回の利下げが必要になるかもしれないと指摘した。
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欧州も本格参戦しそうだしまずいね
世界中の国の財政負担も減るし全然望ましいんだけどね
日本の株価だってそれほど円安にならずにドル建て株価が上昇しやすい
お札すりまくって延命させていたのがこれまでの世界の現実
これから本格的に崩壊するだろうね
もはや誰もリスクを取って投資しようと思わないよ、ここ1年間で平均20%程度落ちてるんだろ?
まあ、それでも副作用と言うか経済金融大不況の韓国にとっては死者に鞭打つ状態になるけどw
ここで大きく投資だな…(大物投資家)
今度はタイを超えてミャンマーやラオスあたりに移転する動きになってるよね
これからはミャンマーラオスカンボジアだな
カンボジアイオンで時給50円だし若者も多いから投資先としては良さそうね
実際に日本で走ってる二輪車もほとんどはタイあたりの工場で作ってる
円安で輸出が増えるなんてありえないって企業の人間なら最初からみんな思っていたよ
これからは、ベトナム、ミャンマー、カンボジアあたりだよ。
シナの本当のGDP推移なんて誰にもわからない。
電力消費量や鉄道輸送量から推定すると、
すでに何年も前からGDPが減ってる可能性が大きい。
ドイツでは一部の銀行がマイナス金利導入しだしてるけど、
日本でそうなっても株には投資しないよ
間違いなくタンス預金になるね
日本人は農耕民族でリスクを極めて嫌うからね
この国民性はどうしようもない
間違いなく流動性が低下してデフレは止まらないよ
関連記事:ドイツの大手銀行、コメルツバンクが『マイナス金利』を導入。銀行に利子を徴収される時代が到来。
北京五輪でバブル崩壊、上海万博でバブル崩壊、今年も地方都市では崩壊が始まってるから9月過ぎにはなだれをうって崩壊とか、結局全部外れてる。
単なる願望だからね。
まあ、言い続けてればいつかは当たるかも。
公表してる経済統計とか嘘ばっかりで。
アメリカの不動産バブルの時も利下げか効かなかったよね、
不良債権を抱えて借金返済に躍起になってる人達は利下げしても金借りないからだよね。
根本的な解決には不良債権の処理をしなきゃいけなくてそれに何年もかかるだるね。
その為にはバブル崩壊を認めて国として大きな対策を打たなきゃいけないけど、そもそも今の中国ってバブル崩壊を認める事が出来るのかねぇ?
APECの様子を見ると政権基盤がかなり弱い印象を受けたけど。
日本は利下げ余地ゼロなんだぜorz
利下げしたら外資から資金が来なくなる。
銀行の利子も低くなるからね。
利下げしたら低利で国内から調達できるからええんよ
やり過ぎるとインフレ率高くなりすぎるけど
先進国はむしろ低インフレに苦しんでるし
それがそうでもないらしい
金利が下がると預金者や貸し手の利益が削られる
貸す方は下がった金利分の利益を確保するために他の部分で利用者負担を増やす
そして貸し倒れ率を低くしなきゃならないので審査を厳しくする
(金利2%だと貸し倒れ率2%でチャラ 金利1%だと貸し倒れ率1%でチャラ)
そうなると今度は一転して利下げ
景気のコントロールに苦労してる感じだな
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1416584888/
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コメント (10)
本スレ30
別に日本人が株に投資するような民族だとしても、
キャピタルゲイン等の資産効果を通じた実体経済への影響なんて
たかが知れてる。
そもそも、株の配当利回りより、企業向けの銀行金利のほうが低い場合だってあるのに、
貸出が増えないってことは、今実体経済に投資しても儲からないってことだから、
いくら金融で儲けたって、GDPの何の足しにもならんて事。
強いて言うなら、金融関係者の手数料くらい。
>今年の経済成長率は7.4%と、24年ぶりの低水準になると見込まれている。
景気いいんだな
しかし7%の成長率なんていつまでも続けるのは無理なわけだけど市場的には突然落ちるんじゃなくて少しずつ落ちて2?3%くらいを維持できればいいの?
そこらのコンセンサスがわからん。
本スレの9についてはユーロ圏はもう利下げできないし、ユーロに加盟してないところをさしているのだろうか。
目先も目先、火曜の日経は取り敢えず上げか。先物売りを残してしまったのは失敗かな
>> 13
>本来はリーマンショックで終わってしまった世界を
>お札すりまくって延命させていたのがこれまでの世界の現実
>これから本格的に崩壊するだろうね
リーマン・ショック前から金は刷りまくってるよ、
金すらないでデフレだなんだと喚いてる変な国は日本だけだよ。
リーマン・ショック前も後も、資本主義社会ってのは金を刷らないと成立しない。
そんで、バブルの崩壊は資本主義では織り込み済み、
だからリーマン・ショックも起こるべくしておきた。
しばらくしたら、他の恐慌がまた起きるよ。
それが現資本主義の構造で、欠陥だよ。
ユダヤ金融に完全に飲み込まれていない中国は、
経済的に破綻すると言われてても、
破綻するする詐欺みたいなもんで、
構造的な問題点が見つからない限り、
ユダヤ金融も、自由に破綻させたりはしづらい。
ただ利下げがあったってことは破綻は近いのかもしれない。
中国のバブル崩壊なんて10何年も前から言われてても、
破綻していないのは、通貨発行権が政府にあるため、
そう簡単にデフォルトに陥らないようになっているのも原因。
日本もハンガリーみたいに、
ユダヤ金融追い払えば、まともに成長できるようになるかも知れんよ。
中国も銀行と金利というバブル崩壊の種は抱え込んでいる。
それを崩壊させない速度で、金を刷り続ける必要があって、
ユダヤ金融に飲み込まれている国はコレを自由にできないけど、
中国なんぞは特に問題なく金を刷り続けてるから、
一応の破綻は回避できている。
ただこれも一時しのぎで結局のところ、
破綻の回避は不可能
通貨発行権を政府が持っていない国の場合は、
もっと破綻が短いサイクルで訪れるようになっている。
ハンパーインフレだなんだのと、恐怖を煽って、
金を自由に増刷させないようにするのが、
ユダヤ金融の基本戦略で、
破綻するからお金を刷ってはいけないと言うが、
実際のところは、お金の増刷速度が落ちたことによって、
破綻が進むんだけど、信用創造だとか、信用不安だとかで、
言葉をややこしくして、
お金の増刷=経済的な不安拡大という
イメージを植え付けているのが西側諸国
でも実際はお金の増刷なくして経済的成長はない。
世の中の借金の総量>世の中の資本の総量
資本=借金
となるように作られている
今の資本主義の問題点はもっと語られるべき
あと、増税して税収が増えるとか単なる妄想でしかない。
納税のための準備金が経済の回転速度を落としていくだけだから、
GDPが落ちてしまう。
そうすりゃ、消費税だけじゃなくその他もろもろの、税収も付随して落ちる。
そんなこと、政府も分かりきってる。
分かりきってるのに増税をせざるを得ない事の方が問題。
しかも、次回の増税は経済状況によらないとまで言わされてる。
要は
増税=経済規模の縮小ってのは分かってるんだけど、
それを通さないといけないレベルの圧力がかけられてますよって事
税収増やしたければ、通貨量増やせば、
勝手に経済規模が増えて、税収が増える。
増税して税収が増えるなんてのは、妄想以外の何でもない。
※6
>>ハンパーインフレだなんだのと、恐怖を煽って、金を自由に増刷させないようにするのが、ユダヤ金融の基本戦略
煽りじゃなく、純粋に質問です
1.それをすることでユダヤ金融にどんなメリットが?金融緩和するorしないの圧力をかける力があるなら、させた方が儲かるチャンスも多いと思うんですけど
2.ユダヤ金融って、そんなに力あるんですか?シティも撤退したし、リーマンショック以降はパッとしない印象なんですけど
3.増税すれば景気縮小で税収増になるのに増税するのは何故ですか?
中国を成長させたい思惑があって日本はそのための犠牲にされていた。
というか、EUもそう。80年代日本が世界経済を支配するという危機感があって
日本を叩き潰しておかないと危険だという流れがづっとあった。
その象徴が民主党。ある意味成功したが、国民の信認を失って、使い捨てにされた。
自公にゆだねるしかない現状。中国という儲け口が減速し悪役を演じ始めたので
今度は日本で儲けるために金融緩和を許した。増税言ってるのは財務省の省益もあるが
ユダヤ金融も一枚岩じゃなくて、日本国債の信認を維持するために増税が必要だという理由で
日本を追い込む守旧派と財務官僚の利益が一致してる部分なので止められないでいる。
※9
ありがとうございます。
日本脅威論から円高元安で日本の空洞化が進んで日本は弱体化
しかし、中国が強くなりすぎ、次は対日融和に転換しだしたとは、よく言われますね
内容的には納得できるのですが、もう少し質問させてください
ユダヤ金融が、日本に対し、どのように圧力をかけるのでしょうか?
たしかにマスコミなどが一斉にバッシングするのは、なんらの圧力を感じるのですが、その命令系統がよく分かりません。
また、日本政府にしても、一応は独立国なんですから、さすがに上意下達とはいかないと思うのですが。