アメリカ大統領選の結果によって日本株がどう動くか考える→
米・大統領選挙が日本の株式市場に与える影響は? ストラテジストは「トランプ勝利なら株価上昇」だが、「バイデン勝利で株価が一時的に下落しても、落ち着けば買い戻される」と予想!
発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の巻頭特集は、「米国の【大統領選挙】でどうなる日本株&米国株」! 11月3日に行われる米・大統領選挙の結果は、米国の株式市場だけでなく日本の株式市場にも大きな影響を及ぼすため、投資家なら選挙結果を注視する必要がある。そこで、この特集では、トランプ現大統領とバイデン候補がそれぞれ掲げる政策や、選挙後に想定される市場の反応などについて、米国株に詳しいストラテジストなどに取材している。
今回は特集の中から、“米国大統領選挙が日本株に与える影響”を検証した記事を抜粋するので、投資の参考にしてほしい!
●2020年6月までの日経平均株価の高値予測の平均は2万6200円!
バイデン氏が勝てば株価は一時的に下落も、中長期では上昇!
ダイヤモンド・ザイ11月号では、ストラテジストなどの相場のプロ9人に、2020年9月から2021年6月までの日経平均株価の動きを予測してもらっている。プロによる予測の平均値を見ると、高値予測の平均値は2万6200円。基本は右肩上がりに上昇を続け、高値をつける時期は「2021年6月」になる、との見方が多かった。
一方、安値予測の平均値は約2万1100円。大幅な下落があるとすれば、大統領選挙前の2020年10月(選挙日は11月3日)という見方が多数派だ。トランプ現大統領とバイデン候補がそれぞれ掲げる政策の概要については、ダイヤモンド・ザイ11月号の誌面を参考にしてほしいが、トランプ現大統領のほうが、比較的株価にプラスとなりそうな政策を打ち出している。そこで、この先の公開討論会などを経て、選挙前にバイデン候補の勝利が濃厚となれば、市場に悲観が広がって、株価が下落する可能性もあるだろう。
ただ、その場合でも「バイデン氏が増税や厳しい規制などを急には行わない、と判明すれば、年末にかけて買い戻される可能性が高い」(楽天証券経済研究所・チーフグローバルストラテジストの香川睦さん)、「落ち着けば、上を目指す方向に行きやすい」(大和証券・チーフグローバルストラテジストの壁谷洋和さん)と、プロは見ている。
ウィズダムツリー・シニア・アドバイザーのイェスパー・コールさんは、トランプ勝利かバイデン勝利かで、大きく展開が違ってくるとの見解だが、株価にネガティブに働く可能性があるバイデン候補勝利の展開でも、「2021年6月末には2万3000円になる」との予想。つまり、“悪くても現状から横ばい”ということだ。
●新型コロナウイルスによる業績悪化はすでに底打ち!
2021年度の景気回復を見据えれば米国株も日本株も割高感はない
このように、プロは全般に強気な見通しを持っていると言えるが、その理由は、景気と企業業績が底打ちし、この先は回復が見えているからだ。日本と米国、中国の「製造業景況感」を見ると、米国と中国ではすでにプラスに転じており、日本も後を追う見通し。日本株は世界景気に振り回されやすいが、「年末にかけて米国株が再び堅調となれば、日本株も連れ高になります」(みずほ証券・マーケットストラテジストの中村克彦さん)
足元はまだ期待先行で、株価には割高感があるが、「2021年度の回復まで見据えれば、割高ではありません。新型コロナウイルスの重しが外れれば、景気や企業業績は自然体に戻っていくでしょう」(野村證券・エクイティ・マーケット・ストラテジストの若生寿一さん)
新型コロナウイルスの収束がなかなか見えない状況で、依然としてリスクをはらんだ状態は続いている。ただ、「市場にも免疫がついてきた」(大和証券の壁谷さん)という面もあり、2020年3月のコロナ・ショック時のように、大崩れする可能性は低い。ワクチン開発の進展も期待を支えそうだ。
●菅義偉新総理に交代しても株式市場に与える影響は限定的。
安倍路線の経済政策が継続されれば株式市場には安心感が広がる
ウィズダムツリーのコールさんによると、「輸出株主導の日本株の場合、最大のポイントは為替」だという。もっとも、為替の動きは読み解くのが難しい。「バイデン氏が大統領になると、増税や財政支出削減で景気に逆風となるのを補うために、ドル安(=円高)政策をとるリスクが高い」(コールさん)、「トランプ氏が勝つと、FRB(米国の中央銀行)に対する金融緩和強化の圧力が強くなり、円高ドル安のリスクが高まる可能性もあります」(野村證券の若生さん)といった具合に、プロの間でも見方が分かれる。https://news.yahoo.co.jp/articles/a255830904643969d417ad84e4519dbbda4b7448
今買うのはアホやろ
もーちょい待てや
現物に逃げときな
市場は妄想でできています
そんな相場がもう8年続いてんだがね
アメリカに至っては20年この調子だろ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1600706313/
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バイデンて選挙演説の飛行機から降りた時誰もいない所に手を振って挨拶までしていた所がテレビニュースに流れた。
幽霊に手を振っても選挙権ないのに。とかここまで認知症が悪化しているのか。と民主党派の人も共和党に流れ出しているよ
よりひどくなってる気がするが。
大丈夫だそれでも俺が持ってる株は上がらない
キヤノン
りそな
三井住友FG
東芝
パナソニック
ブリヂストン
富士フィルム
ソフトバンク
三菱商事
パーク24
パーク24は事業価値1兆円と言われてるな。
潰れたら逆に時価総額が暴騰するという珍しい会社。
公共投資やるなら上がる
選挙演説で今回は公共投資の話はしてない
証券会社の人間が下がると言うはずが無いじゃん。
下がるって言うはずないじゃん
トランプは「自分に尻尾振ってるかぎりエサは呉れてやる」スタンスだから日本市場に追い風だけど、バイデンになれば中国韓国との融和政策に逆戻り。
じゃ株に流れたマネーの次の行き場所は?って話。
小学生が株買う番組とか実に分かり易いw
一時的なら多分バイデンの方が上がる。
もうトランプで良いって。
バイデンって自分が今どこにいるのかも認知できない有様とか聞くじゃねえか。そんな奴が核のボタン押して見ろよ。敵国なのか同盟国なのかどこに向かって飛んで行くか誰も予想できねえだろ。
大統領なってもどうせすぐ死んで他の人間に代わるような候補より、責任持って公約を実現できる人物を大統領に選ぶべきだわ。
もしも、バイデンが勝ったら
「ばあさんや、なんだかみんな騒いでるがメシはまだかい。おや、このボタンは何だろう。押してみるか。ポチッとな」
バイデン大統領誕生はほぼ確実。
強烈な保護主義貿易に移行するので、日中経済にその影響は出るだろうな。
引きずられて日本経済も向上するが、それまでの辛抱がきつい。
たぶん一度は上に撥ねると思う
撥ねた後また落っこちる可能性はあるけどね
バフェット氏が日本に投資し始めたのも、事業が理解できるからでしょ
せめて違和感のない程度に実体経済との乖離を埋めてからだね。
多くの投資家がこれはおかしいぞと思いだしたらどんな理屈捏ねても落ちるだろうからね。
日経は金融緩和やめなければ上がりつづけるはず
在米の日本人が皆して11/3には絶対アメリカにいたくない日本に帰りたいと嘆いててちょっと可哀想に思った
在日のアメリカ人が311の時には「日本にいたくない、アメリカに帰りたい」と泣いていて、凄くかわいそうになった
コロナって安定層と底辺層の格差も拡げるよねー
富裕層はコロナで儲かってるの多いし
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コメント
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コメント (5)
トランプなら不安定な急上昇
売電なら緩やかな上昇
コロナ後を見据えればどっちでも上昇するのはわかるやろ
バイデンは勘弁してほしい
バイデンの副大統領候補のカマラ・ハリスにしろ
最終決戦まで残った実績で影響力発揮するであろう
サンダースも極左と言っていい人達
株価というか経済には限り無くマイナス
途中でバイデンはカマラにチェンジだろうし
あいつの方が極左なんだが…
あいつは民主党内でも恐れられるほどの極左なのに
きっとバイデンが当選したら認知症を理由に退陣してハリスが大統領になるであろう。
極左なのでアメリカを覇権国家から引きずり下ろすことに尽力するだろう。
もちろん中国を覇権国家に仕立て上げるためにね
副大統領に指名カマラ・ハリスの知られざる正体!
究極の人権無視、白人至上主義者、エプスタイン大量献金…ジェームズ斉藤が暴露!:https://tocana.jp/2020/08/post_166847_entry.html
バイデンが副大統領候補に選んだカマラ・ハリスとは?:https://koumu.in/articles/200818d
アメリカが基軸通貨で安定的に通貨発行を続ける限り誰が大統領になったって株価は上がり続けるに決まってるだろ。バカバカしい
とりあえず大統領選挙前の10月は下落するね。
色んな指標も悪くなってきたし、経済支援策も決まらないし、先行きの不透明感の嫌気売りが続くね。
それでも、金融緩和やってるから、日経21000円くらいが目処かな。