マックやすき家など「デフレの雄」と呼ばれてきた外食企業の業績がふるわない。
アベノミクスが円高是正とゆるやかなインフレを目指すなか、
各社は低価格路線からの脱却を模索するが、
勝ち組にとどまれるか、負け組に転落するかの岐路に立たされている。

２０１２年１２月期連結決算で７年ぶりに営業減益となったのは、日本マクドナルドホールディングス。
売上高は４年連続で減っている。
コーヒーの値下げなどで客数は増えたものの、高価格帯のハンバーガーなど新商品の販売が伸びなかった。

原田泳幸ＣＥＯ（最高経営責任者）は「最も大きな問題は（外食の）マーケットの落ち込みだ」と説明するが、
「カウンターのメニュー廃止や、６０秒以内に商品を提供するキャンペーンなどの施策は
客を混乱させ、従業員の負担も増やしたという悪評もあった。
最近のマックは迷走しているといわざるをえない」（外食担当アナリスト）。

季節限定のハンバーガーなどは数を絞り込み、定番商品を中心に収益改善を進める方針。
原田氏は商品の値上げにも言及したが、「顧客離れを招くのでは」（同）と厳しい見方もある。

牛丼チェーン大手も大幅な減益に見舞われている。
「すき家」などを展開するゼンショーホールディングスは１２年４～１２月決算で営業利益が３０％減。
松屋フーズは６７％減、吉野家ホールディングスは３～１１月期で５９％減と厳しい状況だ。

値下げ競争による消耗戦は一段落し、各社は高付加価値の新商品を投入して収益改善を図っている。
ただ、今年１月の各社の数字をみると、客単価は上昇傾向だが、
その代わりに客数が減少するというジレンマに陥っている。

こうした状況で、アベノミクスはどんな影響を与えるのか。
準大手証券のアナリストはこう指摘する。

「円安進行で海外からの原材料輸入価格が上昇し、収益を圧迫する。
一方で、デフレを脱却して景気回復が本格化すれば、
他の外食やコンビニとの競争は一段と厳しくなる。
新たな需要を確保しなければ、たやすく負け組に変わってしまう」

各社はどんな手を打つのか。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130209/ecn1302091446005-n1.htm

関連スレ
「円安で仕入れの値段が上がった。打つ手がない」・・１００円ショップ悲鳴
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1360149447/

　貧困ビジネス化している事実は否定出来ないだろうに。
　貧困ビジネスと割り切るか、客層を一新するか、二択だろうに。

円安以前にブランド意識高すぎて値下げを渋った結果売上落としてたじゃんｗ

すき家とかもなんとなく飽きたというか、ライフサイクルのピークすぎた感はんぱないね

円安等にてまったくこられらの企業に対して、
心配したりするようなことはしてはならない

強烈な円高だったのに安易な値上げをしてしまったということ

一昨年ぐらいだったかな？とりあえず値下げ、値下げで訳わからなかった