小幡「おまえらにリフレーションの恐怖を教えてやんよ」
その日は今後の日本史において、どのように語り継がれていくことになるのだろうか。
![img_1777055_64899990_0](https://i0.wp.com/livedoor.blogimg.jp/fx2channel/imgs/0/7/0758e77f.jpg?resize=400%2C300)
その日から遡ること10日前の12月16日。この日行われた第46回衆議院議員選挙において、
安倍晋三総裁率いる自民党は圧勝。過半数を大きく超える議席を獲得し、民主党を与党の
座から引き摺り下ろすと、その後、安倍氏が第96代内閣総理大臣に就任。政権交代が果たされる。
そう、2012年12月26日とは安倍総理の就任日なのだ。
そして、それはつまり「アベノミクス」が発動された日ということになる。
いまや毎日のように新聞紙上を賑わしている、この円安誘導型の金融政策は、おそらく
今後の日本経済、更に言えば日本という国家全体の命運を大きく左右することになるだろう。
成功するとしても、哀しい運命になるとしても。
本書はその「アベノミクス」の中心に据えられている考え方、いわゆる「リフレ政策」の
危険性を考察し、その理論的な誤りを徹底的に批判したものだ。リフレ派と反リフレ派は、
アベノミクスの登場を待つまでもなく、様々なメディアで喧しく論争を繰り広げているが、
本書は反リフレ派の先鋭ということになるだろう。正直に言って、この場で経済論争をする
気など全くない私としては、思わぬ記述がある一定層の琴線に触れて、炎上したりしない
だろうかとやや不安でもあるのだが、それでも本書は紹介したい。なぜならば、昨年8月に
新メンバーとしてHONZに参加した頃から、「絶対にこの人の新著だけは譲ってはいけない」
と心に秘めていた1人が、本書の著者である小幡績氏だったからだ。実はずっと待っていた
のだ、彼の新著を。(とはいえ、ここまで直截的なタイトルで来るとは思ってもいなかった
けれど。)
さて、リフレ論争だ。
まずは「リフレ政策」とは何であるかについて、著者の言葉を引用してみよう。
リフレとは、意図的にインフレーションを起こすことです。
至ってシンプルだ。要するに、物価を上昇させる政策と考えればいい。ただ、著者はこの
シンプルな定義の中に重要なメッセージを持たせている。まず、「円安誘導=リフレ」では
ないということだ。物価の上昇とは通貨価値の下落を意味するので、結果的にインフレと
円安は同義かもしれないが、本書が想定する「リフレ派」の核心はあくまで物価の上昇だ。
アベノミクスに関する昨今の報道をみても円安にフォーカスしたものが多いが、リフレ派に
とって、円安はインフレを実現するための手段であって、それ自体が目的ではない。やや
クドイかもしれないが、本書においてこの関係性は重要なポイントだ。その上で、リフレ派
の主張は「物価が上昇してデフレから脱却できれば、日本の景気は回復する」という点が
暗黙の前提になっている。
ソース
http://blogos.com/article/55781/
(つづく)
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整理してみよう。本書によれば、リフレ派のポイントは以下のように要約できる。
①デフレが不況の原因である。
②円安になればインフレが起こる。つまり、デフレからの脱却は可能である。
③よって、円安インフレ政策によって、景気は回復する。
本書の記述に沿ってごく単純化して捉えるならば、これがリフレ派の主張ということになる。
インフレターゲットや大胆な金融緩和、日銀法改正といったリフレ派の中心的な施策は、
①~③の基本認識のもとで、円安とインフレを実現するための具体的な手段ということに
なる。とはいえ、実際に各種メディアを賑わせているのは、多くの場合、こうした具体的
トピックに関するものが大半だ。安倍総理の就任後、明らかな円安トレンドになってきて
いることもあり、どうしても近視眼的な報道が多くなる。その時、①~③のようなリフレ派
の前提は、暗黙のうちに了解されていることが多い。しかしながら、本書のスタンスは
全く異なる。その主張の本質は、こうした具体的な政策の是非とは別のところにあり、
要するに著者からすれば、①~③の前提がそもそも誤っているのだ。
それならば、著者の立場とはどのようなものか。
私の理解では、その中心的なポイントは2つある。1つは、そもそもインフレは起こせない
ということ。そしてもう1つは、円安は日本経済を崩壊させる危険性がある、ということだ。
最初のポイントについては、もう少し厳密に記述する必要がある。著者が主張しているのは
、「通常の意味での物価の上昇」は起きないということだ。理由は単純で、今の日本に
おいては、売り手が値上げをしないからだ。物価上昇の前に、景気回復があれば話は別だ。
景気の回復に伴って給料が増えて、その結果として国内総需要が増加すれば、お店は商品・
サービスを値上げするかもしれない。でも実際は、このご時世、一時的に企業の業績が
多少改善した程度で、給料はすぐに上がらない。値上げすれば、更なる売上の低迷を招く
だけだ。著者はこう言っている。
景気をよくするためにインフレを起こすこと、それは無理なのです。
つまり、因果関係が逆なのです。
通常の意味でのインフレは、起きない。ただし著者は、それでも日本がインフレになる
場合として、2つのパターンを挙げており、そのいずれもが円安と密接に結びついている。
まずは輸入インフレだ。輸入品の値上がり、あるいは原油や資源の輸入コスト増大によって
、製品価格を引き上げざるを得ないケースだ。もう1つは資産インフレだ。これには日銀に
よる量的緩和政策が影響してくる。現在行われている量的緩和とは、要するに、中央銀行が
マーケットから金融資産(主に国債)を直接購入することで、マネーサプライを増大させる
政策なので、当然ながら対象となる金融資産には買い注文が入っている訳だ。当然、金融
資産の価格は上がる。ただしこれは、実体経済の流れとは独立して引き起こされる一種の
バブルだ。その副作用も十分に意識されなければならない、ということになるだろう。
いずれにせよ、著者の主張しているのは、「リフレ派が言っているような形でのインフレは
、起きない」ということだ。
(つづく)
そして2つめのポイント、円安だ。
こちらの方が、より重要な問題として位置づけられている。インフレが起きないだけならば
、まだ構わない。でも円安はマズイと著者は言う。なぜならば、国債価格を暴落させる
可能性があるからだ。
既に書いたように、日銀は量的緩和政策を行い、大量の日本国債を購入している。これは
当然ながら円建ての金融資産なので、円安になれば、例えばドル建ての米国債と比較した
場合、日本国債の価値そのものが下落することになる。日本国債を大量に保有しているのは
、主に国内の金融機関(特に銀行)だが、彼らにとっては保有資産価値が減損するリスクが
あるということだ。円安ドル高という為替リスクをヘッジするためには、先物でドルを
買っておけばいいという考え方もあるが、ヘッジには当然コストが発生する。将来、日本
国債の価格が下がると分かっているならば、最初から米国債に投資した方が合理的だ。
ただ、本質的な問題は、もう一歩先にある。ちょっと長くなってしまうが、引用しておこう。
自分のことだけ考えれば、ヘッジすればすみますが、現実にはそうはいきません。なぜなら
、みな同じことを考えているからです。
国債はみんなが投資しています。それが、円安が進む可能性が高いことがコンセンサスに
なったのです。(中略)為替のヘッジをするという方法と、日本国債を売って、米国債に
乗り換える方法とあることもみながわかっています。
どちらでもいいのですが、この「どちらでもいい」というのは最も危険なのです。
なぜなら、米国債に乗り換えるほうを多くの人が選んだ場合は、この二つは同じではなく
なるからです。
多くの人が米国債に乗り換えたならば、日本国債は値下がりします。みんなが売るから
当然です。今度は、円安になる分、実質的に値下がりするのではなく、円でみても値下がり
する、ふつうに値下がりするのです。
これが、従来の議論と全く異なるポイントだ。「円安」というファクターがなければ、
機関投資家にとって日本国債は、大量のマネーを安定的に吸収できて、流動性も高い魅力的
な商品だ。しかし、そこに「意図された円安」というコンセンサスが加味された時に、
日本国債というものの性格は大きく変わってしまう。国債が本当に値崩れを起こすような
ことになれば、発行済国債を大量に抱える多くの国内銀行(特に地方銀行)はひとたまりも
ないだろう。著者によれば、日本の銀行セクターは全体で約200兆円もの長期国債を保有
しているのだ。これが暴落すれば、幾つか潰れる銀行も出てくるはずだ。貸しはがしも
避けられない。バブル崩壊の頃を凌駕するような金融危機となるだろう。
そうなれば、政府は公的資金を注入して銀行救済に乗り出すはずだ。でも、肝心の公的資金
はどのように捻出されるのか。言うまでもなく国債発行だ。だが、忘れてはいけない。
このシナリオの震源となっているのは「国債暴落」なのだ。更なる国債の増発となれば、
当然ながら暴落に拍車がかかってしまう。そうなれば、危機の渦中にある銀行も、暴落する
国債をマーケットで売り抜くことができず、資本の劣化を食い止めることさえできない
状況に陥るだろう。銀行危機は深刻化し、そして連鎖する。政府の財政危機も引き起こされ
て、絶望的な危機のスパイラルが訪れることになるのかもしれない。
<以下略。省略部分はソース参照>
-以上-
国債は暴落しないよ
日銀が買い支えるからね
またくだらん悲観論者か
円安にする本当の意味合(最大の目的)いは、貯蓄から消費へと促す為だ
マネーを貯め込むよりも物品(不動産も含む)を持つ方が得な状況を作るのだ
それによって物の価値は緩やかに上がって行く
糞詰まりだった日本の内需消費が流れ出す
円安傾向→貯蓄放出→消費拡大→物価上昇でインフレ傾向
と言う事だ
円安でインフレにする事は、これまでの円高デフレで貯蓄塗れになってる日本だからこそ可能なのだ
国債に関して言えば、日本の経済と政治が安定してれば問題など起きない
何故なら、日本の赤字国債の殆どは内債だからだ
国内で社会・経済を安心させていれば、国債の信用が暴落する事などない
外債とは違うのだよ、外債とはw
さっき長期金利を調べたら0.76%だったぜ
>>1はこれだけ円安が進んで実際に輸入インフレになるかもって言われてても
金利が上がらない理由を説明しろ
リフレの危険性を指摘する理論としては糞の部類っぽいな
読む価値がないことが明白
単なる嫌がらせ
特殊法人が大量の資産を抱えているから資産圧縮して負債を減らすべき
これ以上の国債発行は危険だから控えるべき
分かっていても出来ない悲しさYO
で、債権者は誰かね?言うてみ。
債権者は誰かね、言えないの?
てか、債権者がだれだろうと、円なんだから刷って返せるし破綻しようが無いんだけどなw
ネトウヨのアイドル 高橋是清の時代にそのような事をしたが
結果、国債の買い手は日銀だけになってしまったそうな。
つまり前例もあって担保がしっかりしてる負債って破綻しようがないよねw
破綻しました。
ここの20Pあたりを読むとその理由がわかります。
ttp://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/2005/pdf/cs20050702.pdf
つまりどうなろうと借金返せるって話になるんだと思うけど?
読んでないがw
それなら北朝鮮の生き地獄でも国家は成立してるから問題ないってことだが?
原始人になっても人間が生きてれば破綻じゃないって論法だな。
通貨の価値ってのはその国の価値とイコールでしょ
日本で北朝鮮の生き地獄を再現するためには、日本の価値と日本の人口が北朝鮮並みにならないと無理じゃね?
>>65
返せる以上破綻しないよね、返さなくてもねー
> 通貨の価値ってのは「その国の価値」とイコールでしょ
その国の価値とは何か具体的にお願いします。
> その国の価値とは何か具体的にお願いします。
やだよめんどくさい
日本っていくら?を定義したいわけでもないしな
北朝鮮の生き地獄を再現するためには、日本の国の価値と国民の比重が
北朝鮮と同じにならないと再現されないんじゃね?ってだけの話だからね
どうなろうと返せますね。
物価がどうなろうとねw
軽く読んでみた
景気対策としてアベノミクスは現在の政策としては正しいけど、インフレターゲットをしっかり守って景気が好調になったあとは支出を削るなり国債を減らすように変えていかないとまずいってことでおk?
>>48
矛盾してないかw
税収に頼らなくても日銀が買えば良いってことになるが
これは、三橋は論破されたわけじゃない。
利益がないから、論破し返さなかっただけ。
政府債務が増えているのに、家計の資産が増えていない。
そうすると、金はどこに消えたか?金が消えるのは返済された時のみ
そこまで言わせて勝ったところで意味はないだろ。
この宗教が唯一機能する仕組みなんだから、宗教そのものは否定しない
それが三橋および経済学者のスタイル
円安で輸入コストが上がれば、利益確保のために物価は上がるわな。
意図的に物価を上げない方法は、薄利多売、赤字覚悟を貫くしかない。
輸入コスト、輸送コストは問答無用で上がるからだ。
勿論、輸出コストは逆に大幅に下がるので、円高よりも圧倒的に利益は出るのだが。
例えばこういうのな。
安楽死合法化&安楽死施設はよ・・・
>整理してみよう。本書によれば、リフレ派のポイントは以下のように要約できる。
>①デフレが不況の原因である。
>②円安になればインフレが起こる。つまり、デフレからの脱却は可能である。
>③よって、円安インフレ政策によって、景気は回復する。
この整理時点で、「本書」の理解が根本的に間違ってるわけで・・・(特に②ね)
この前提の時点で間違ってるんだから、その上で何を論じても意味がない。
こいつもしつこいねー。
>①デフレが不況の原因である。
不況になった国はいっぱいあるのに、日本だけがデフレって時点で破綻してない?
>②円安になればインフレが起こる。つまり、デフレからの脱却は可能である。
リフレ派でこんなこと言ってるの誰?
見たことないんだけど。
債権者の殆どは国内の機関投資家
返済原資は将来の税収←重要
国債発行で確保した資金の用途は借金返済(金融費用)、
その他の行政費用であり、
資産として残る部分は少ない。
まして売却して返済原資にできる資産は殆どない。
よってまだ生まれていない者も含む
将来の国民は、自分の世代の行政コストに加え
今の時代の行政コストを負う。
また、公共事業のやり方によっては
需要の先取りになるため、将来の需要が減ってしまう可能性もある。
但し、需要の先取りにより景気が回復も先取りできるとしたら
将来の需要が増えるかもしれない。
これにより将来の税収も増えるかもしれない。
国民の借金て言うな!
国民は債権者だ!
国債は幾ら発行しても国民には負担は来ない!
ID:bozv0Ezeみたいなネトウヨはこの手の話題になると途端にこれ。
>返済原資は将来の税収←重要
この部分に気づいてないw
ねえどんな気分?小幡績さん!
一体どの部分だよ。気になる。
本屋行ったら、浜田宏一の本の隣に置いてあったよ。
この手の本は競馬の予測みたいなもんだよな。読む価値があるようなないような。
スパイラル状態で因果の順番に拘る必要はない。
循環を断ち切る事が重要。
この言説は、
「デフレは不況とのスパイラル構造にある」といいなおすべき。
②円安になればインフレが起きる。つまりデフレ脱却できる
円安による輸入物価上昇は国内需要増がなくとも
発生するインフレ要因であり、
確かに今後のインフレの因子になるだろう。
需要といえば消費である事を前提に
企業が価格を上げられないと論じる人がいるが、
政府案は政策初期は財政出動による需要増を図る。
よって賃金があがる前でも需要増になり
価格は上昇する。この効果により
次に賃金が上昇し、消費者レベルの需要増となり、
消費者物価上昇となる。
中韓の製造業というか国が革命起こるまでの時間稼ぎだよ 円安にも副作用があるのは承知だろ
アベノミクスはまさにそれだね。
情報操作が困難な現代では買占めパニックによる
狂乱物価にはいたらないが。
下方硬直性で需給とは関係なしにコストが上がったために発生したんだよな?だから、
生産性を挙げて解決だけど、いまは需要不足でデフレだろ?金融政策と財政政策で解決
するもんだろ。
需要不足というか供給過剰が是正されないと言うべきかな。
政府がすぐに救済しちゃうから。
生産性の低い企業は市場から退場しろってことだろうな。
需要が減りました→弱い企業が退出します→需給が均衡します→価格が上昇します。
ここから説明しないとダメなレベルか?
市場経済では生産性の高い企業から撤退するのか?
されて供給が増えて仕舞わないのかね?
> 弱い企業が撤退して余った人員が強い企業に行くとすると
そういう状態では稼働率が下がっているので新規雇用は限られる
デフレでも操業率100%になるまで生産能力の下げないから。
企業は失業まで考える必要がない、失業は政府の仕事。
そんなに労働者が大切ならば建設機械を壊して人力でビルや橋を作ればいい。
両方を考えるならば 社会主義に宗旨変えするしかないね。
下方硬直性で需給とは関係なしにコストが上がったために発生したんだよな?だから、
生産性を挙げて解決だけど、いまは需要不足でデフレだろ?金融政策と財政政策で解決
するもんだろ。
インフレ下では実質賃金は下がるので下方硬直性の問題ないな。
世界中がやってんのにさ
日本だけ悪影響ってw
国際的な相対的影響なのに、日本だけ変になるってどゆこと?
かしこい人間の考えはさっぱり分からない
インフレ → 銀行はちゃんと投資をしないとやっていけない
銀行が「インフレなんて嫌だーーー!」と、駄々をこねてるだけだろ
残念ながら人口の多すぎる途上国は内乱か革命だろ
どうかは全く別問題だからなベースマネーを増やしてもGDPが上がるかどうかは
わからない、ていうか経験則からすると上がらない。
今や日本もアメリカも人手の要らない工場開発したから生産性はいくらでもあげれる
ただそうすると人口が邪魔になるけど日本は幸い少子化だから有利だ
五年前は1ドルいくらだったのかな
その時はインフレだったのかな?
先に言われた
BRICSと言われてた現象の逆がこれからのトレンド。
戦後のインフレはまさにそうなったし。
供給過剰はどんどん進むからな 隕石でも衝突しない限り解消しないかもしれない
アベノミクス始動前に景気の底を打っていたとの指摘はあるが。
個人的にはバイオ株の急騰の恩恵を受けて財布の紐が緩んでいるところ。今のところ安倍首相には深く感謝している。
どうせリフレをしても需要が伸びるわけじゃないとか、
インフレが止まらなくなるとか、
長期金利が暴走したらどうするとか、
輸入物価だけ上がって生活苦にとか書いてあるんだろ
そして最後に日本経済の構造改革こそが真に必要なことだとか書いてあるんだろ
その上で、デフレの長期化の方がもっとヤバイことには触れてないだろう
> 長くて読む気しないけど、
ならば評価もするな。
あとは革命の起こらない体制と天災が襲っても耐えられるインフラかな
特に2行目の二つはこれから特に重要になる
工業化して追い上げてくる後進国がいなければな。
アジアだね…
政府=債務者
日銀=打ち出の小槌
ネトウヨの頭の中。
政府の債務は日銀が国債を刷って肩代わりすりゃいいじゃん!とでも思っていそうw
日本の製造業は近いうちに帰ってこないとえらい目にあうことになる
資源はあっても逆に過度の通貨高と国民の劣化を招くのであまり関係ない
中国や韓国やタイと賃下げ競争して下さいの二流国家に転落中。
それで低い産業を養うしかないな雇用の問題あるから
法人税下げたら意味ないけどね
「国民一人当たりGDP世界一」のルクセンブルクの対外債務は日本円で160兆円。
これはルクセンブルクのGDPの30倍以上。
日本は国民一人あたりの借金が700万円近くありもうすぐ経済破綻すると
日本の「識者」は主張していますが、ルクセンブルクでは
国民一人当たり3億円以上負債があります
しかも国内からの借金がほとんどの日本政府とは真逆で、
ルクセンブルクのそれはほとんどが対海外負債。
ドイツ以外はギリシャやイタリアなどEUってみんなこんな感じ。
面白いね。日本人の真逆で先憂後楽。キリギリスとアリの例え通りだ。
日本は他国に戦争起こされて借金を踏み倒されないようにしないとね
こんな基本的な事も知らないでネトウヨは良く生きていけるよなw
債権保有税を毎年取られ続けてるようなもんなのに、俺たちは債権者!キリッ とかうけるwww
> 国債の償還費用、利払い費の原資は国民の税金
インフレにすれば徴税する必要もなきに等しいよ。
それが戦後のインフレだし。
政策経費や国債関連費は何で賄うの?
インフレで国債をチャラにしたらドッチラインのようなでデフレ政策する。
緊縮財政をしようにも今の日本は超少子高齢化社会ですよ。
社会保障を削ろうにも削れないという現実をお忘れなく。
だからお金の生産性を上げるしかないわけで、中間加工業ではそれは無理ってこと。
金融業・バイオ・アップルのような垂直統合型製造業を日本でもっと育成しろって意見ですかね。
技術でなんとかしようって発想が共産主義なんだよね。
資本の論理などなくても技術と科学さえあれば国民は豊かになれる宗教
決まるからな。
違うね、利益の出る価格で製品が売れることで初めて生産性の意味が出てくる。
剰余価値が埋めない経済活動を幾らやっても国は豊かにならないってことだな。
工場をフル稼働させていれば、後から需要がついて来たのは日本が戦後復興国だった
時代の話で、その記憶がドグマになってるのがものづくり教の人たち。
自動車の生産性は世界的に見ても高いのに
他の製造業、サービス産業の生産性がどん底なのは何でなんだろう。
自動車以外の産業は技術革新ではなく自己満オナニーを追及していただけなんだろうか。
> 自動車の生産性は世界的に見ても高いのに
トヨタの利益は自動車ローンなどの利益で単体の営業利益は今期やっと黒字じゃなかったか?
日産は破綻してルノーの傘下に入ったし、いすゞは乗用車消滅、三菱はグループの厄介者
君が思っているほど自動車は美味しい商売じゃない。
トヨタが自動車で利益上がらないのは日本に工場置いてるからだよ。
雇用に貢献してるっていっても派遣ばかりだし、日本(人)にいいことは全くない。
もっと違う産業で雇用を生むべき。
今期やっとと言っても確か1500億の営業黒字になったよ。
いすゞは過去最高益だった気がした。
三菱も200億程度の黒字は出していたような。
消費財の最後の砦になったね自動車。
国内では軽ばかりで儲けは出てないようだ。
次年度の設備投資計画でも国内投資はほぼ皆無。
ネトウヨが幾ら内需の国だと言っても企業は国内の内需には期待してない。
欧州の銀行はアジアに貸しまくってたけど踏み倒されると思うけど
・アベノミクスが成功すると
自分が無能経済学者扱いされるので、失敗しろ!!!
・円安だと韓国がやばいから、円安反対!!!
わかりやすい無能学者w
すぐにインフレになります。
増税して財政規律を守りながら、財政出動して景気を上げるなんて笑いものですよ。
それで自給自足できる国家を数十年かけて作っていくしかない
海外債権の7割は企業の持分なわけだが、全部国有化するの?ww
対外債権保有税を創設してですね、
> それで自給自足できる国家を数十年かけて作っていくしかない
戦前でさえ食料輸入しないと食えなかったのにか?
どうせ内乱や革命で国外で早晩没収されるんだから
ドイツみたいに上手くやらんとな
そうでなくても戦争をふっかけて債権をチャラに踏み倒すというのが
ウンコ中国人やキリギリス欧米人の常套手段だから注意が必要だぞ。
ほらほら今も紛争を仕掛けてるのが居るだろ
対外資産も何らかの国内資産に変えておいた方がいいお
国家の目標はもうここしかないよ
その工場を建てる資材、動かすエネルギーは自給出来るのか疑問なんですが
石油が買えない無理じゃね。
多くの日本人も形のないITやサービス業が理解できない。
で、それが何を産むの?
実体のない価値はうつろうだけ
ドット太陽電池もできるからもう問題はないよ
燃料電池もマグマ発電の設備も太陽電池も元になる素材・資源が必要で、それらは日本で自給できますか?
景気を良くする提案が無い
以上
避けようがないので、10年以内にまた暴騰する。
どうやって集めるの?リアカー?
強い意志がなければ数十年で自給自足国家なんてできないよ
製造業の工場がある地域は政治的力が強く(田舎だから1票の価値が大きい)、その意見に政治的に影響されると言われてるけど、結局田舎のワガママもののために日本人は貧乏になるんだね。
そういう人が都会に出てサービス業に就けばいいだけなのに。
農業をずっと続けていたら日本の発展はあっただろうか?
補助金漬けの製造業に未来はあるの?
輸出立国=貿易赤字を出さない鎖国していない国
という定義はどうかと思うんだが
工場を海外に移せば?と言ってるだけ。
空洞化を防ぐために円安にするのは馬鹿げてる。
トヨタがおかしくて日産があるべき方向。
バカは黙ってた方がいいよ?
それは国内の雇用と、何かがあったときの安定した供給能力の維持に問題がある
輸出製品を海外で生産するのはいいんだけど、たとえば国内で売る食料品を海外で生産するとなると、世界的な食糧危機が発生した場合に滞りなく国内に供給し続けられるか甚だ疑問
世界的な食料危機には日本は含まれないのか?
日本で生産していたとしても世界的な食料危機下では日本人に滞りなく食料を渡すことは無理なのではw
国内生産と海外生産どっちがましだと思う?
国内と海外の二本立てがマシだと思う。
リスク管理の基本は分散だからな。
基幹産業が日本国内にあるのに、リスク分散もクソも無いだろw
農業は日本の基幹産業ではないよ。
経済規模はたったの2~3兆円。
出てった工場が日本に戻ってくることは(円安になっても)200%ありえない。
つまりは、これから海外に工場移転を計画してる業者を留めるぐらいの効果しかない。
農業はある程度の補助金つけて日本に留めてく必要はあるとは思うが、
なぜ第二次産業を保護するのか分からん。
工場は(生鮮)食品工場ぐらいで結構。
円高で海外移転続出→国内空洞化→円安→でも国内生産が無いので輸出は増えない
といった流れになるのが怖い
円高関係なしに海外移転するならそれは問題ないし、長期的に避けられない要因ならば仕方ないけど
ここ数年の円高が原因で海外生産に切り替える企業が増えることは防ぎたい
インフレ怖い馬鹿と、日本破綻バカは、テレビの見すぎだろ
コメンテーター(笑)にでもすがってろw
考えてみれば他国の食料や資源を奪って国家運営するほうがおかしい
日本なんか水も耕作放棄地もあるのだからさらに罪深い
そりゃ国も製造業の復権を是が非でもってなるのはわかる。
幾ら1ドル200円とかならないと無理だが。
それが実現したなら世界中の国を日本化すればよい徳の力で
評価できると思うがな。
それより、書名をなんとかしろ!中学生かよw
田舎ものが都会に来ればいいの。
田舎に雇用がないのは当たり前、田舎なんだから。
田舎の自治体が税金入ってこないのは当たり前、田舎なんだから。
都会に人を流すこと(地方を切り捨てること)と産業構造改革、女性の社会進出で移民なしでもなんとか成長率はプラスになる(移民入れるのが一番いいけど)。
正論だね。
ネトウヨは発狂するだろうがw
自民党が田舎の政党なんだよ。
だから公共事業とか農業、製造業(特に田舎に工場を置いてる)を切れない。
地方公務員の給与削減だってママならない体たらく(田舎の自民党議員、自民党支持者が反対する)。
つまりは、日本を救うためにはまず一票の格差是正を、という話になる。
選択と集中は開発が遅れ、イタズラにコストが高くなるだけ。こんなの常識だろ。
中二病も大概にしろ
田中角栄時代の国土の均衡ある発展から成長率がガタ落ちしたのを知らん馬鹿は黙れよw
今でも首都高未完成がいい証拠
やたらコストが掛かる上に、一向に事業が進まない
首都集中に走った結果20年失われましたがなにか?
引きこもってないで外に出ろよw
田舎に何十兆円もばら撒いたせいで、首都環状線を完成させるお金が無くなった。
無駄な時間・資本の浪費をした責任はネトウヨにあるからな。
お前らは日本から頼むから出て行ってくれよ。
そうそうその通り
人が住まない田舎は全部中国や北朝鮮にでも売ればいいんだ
さすがにそこまではww
独立採算で暮らして貰えれば良いよ。
その為にも道州制は早くやらないとw
暮らしていけないなら外国に身売りして当然
何も問題はない
お隣の道なり州が独立採算じゃあやっていけない
なんだか一部を外国に売るらしいとなっても文句言えないってのがやだなあ
なんだ、宗教法人維新の会の方でしたか。
ハニトラ橋下と、変な元芸人にすがってろw
グレートリセット(笑)
秋葉原で安部や麻生を祭り上げてた人ですねwww
なんで秋葉が出てくるんだよw
あいつら選挙区秋葉じゃねーぞw
馬鹿晒し乙
パクリ政党維新の会(笑)
大阪のアホには受けそうだけどねw
苦しくなったらすぐネトウヨとか叫び始めるw
恥ずかしいw
とは言えど、田中角栄が田舎に金をばら撒いたおかげで消費が根付いたのも事実だからな
角栄の頃って田舎ではまだ新聞紙でケツを拭いていたほどの精神的な貧困が蔓延してたし。
都市化に伴う核家族化が少子高齢化の原因。同居世帯の優遇も併行しないとリスクが大きい。
東京23区内でも出生率が高い街ほど3世帯同居率も高い
http://diamond.jp/articles/-/21539
出生率優良県の統計的分析 浮かび上がる「3世代同居」家庭
www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/0701/html/t03.html
70年代が狂乱地価やオイルショックで、80年代がバブルだっただけのこと
正社員制度というのもコストプッシュインフレの一つで、その賃金が消費や貯蓄に
回っていたから拡大再生産の歯車が回っていた。
それを目先の利益欲しさに先食いしたのが小泉政策でその時の官房長官が安倍晋三
焼畑経済の片棒を担いでおいて、今度は取り戻すって・・・・・わけわかんねこいつ。
サービス業なんてのはもう飽和してるし介護や飲食とかを他人がやるのは壮大な国費の無駄
大家族にもどって田舎に人口戻して1次産業である程度自給自足するべきだよ
人の欲望には限りがないから需要が飽和することはありえない。
だからこそ動物や昆虫と違って発展してきた。
でも、やらなき変わらない。つーか、変えなきゃ経済縮小で日本が消滅する。
で、田舎ものが都会に出てくるかと思えば、未だに田舎に留まって金クレー金クレーってやってる。
一番いいのは、地方の人口管理なんではないか?
中国のように都市戸籍と田舎戸籍を作って、人員調整するのがいいだろう。
ネトウヨ(及び自民党ネトサポ)はどこに住んでるのだろうか。
最新技術を使えば自給自足の中で緩やかに没落していっても娯楽や心の安寧のある国家はできる
いまのように無理やり都市化して国家を運営するよりいいだろ
1970年代にそれを提唱したのが大江健三郎で、
北朝鮮こそが実はこの世の理想の姿だと帰国事業を煽った。
そんな美味しい事業があるなら、黙って自分でやればいいだろwどうぞご自由に儲けなすって一大産業を作ってくださいw
まさか小さな政府を唱う人が、国が支援してくれなんて言わないよな?w
シフトしろとは言ってないでしょ?
利益の上がらない製造過程は海外に投げて、開発設計と営業だけ日本に残せばいいじゃん。
それで製造業者は息を吹き返すんだからウィンウィンでは?
いまのまま数十年たってある日食糧とエネルギーがなくなったら都市は消滅するよ
例えそうなっても、この世の楽園政策だけは嫌だわ。
これをみるとやはり自給自足国家はこれからは絶対だな
結局先進国のエゴによって人口爆発しただけで自給自足国家が多ければ人口は安定するんだよ
自分で先ず自給自足出来るかやってみて。
んで、1ヵ月後に報告頼むよ。
反対してる人はおかしい
うん。だからこそ、先ずは貴方が実践してみてよ。
うまく出来たらみんな真似するよ。
エネルギーや資源を何処から調達するんだよ
おじいさんは芝刈りに行ってまかなっていた古きよき日本。
日本は資金需要がない国なんだよ
資金需要がないということは、金融機関に対する社会的ニーズがないということ
社会的ニーズがなけりゃ本来は潰れるべきであるはずなのに「金融不安は駄目だ」といって
不要な金融機関を生かし続けることがおかしい
じゃあ、どないせえっちゅうねんって話だわな
というスレかと思った
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LFJ5VD07SXKX01.html
まあ国債下がるかもしれんけどなんですぐ暴落なんて話になんの?
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