もしシュタインズゲートの助手がFXを始めたら…。
紅莉栖「このまま下がって1ドル70円になったら・・・」
紅莉栖「ドルに戻したら大儲けできそう!」
紅莉栖「そうと決まればさっそく全財産円にしなきゃ!」
紅莉栖「今はネットでできるから便利だわー」カチカチ
紅莉栖「あ、ニュースだ」
紅莉栖「え・・・日銀砲・・・?」
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ダル「ん?牧瀬氏どうしたん?」
紅莉栖「あ、いや・・・」
ダル「あー日銀砲ね。ついに動きましたかったって感じ」
紅莉栖「く、kwsk・・・」
ダル「日銀がドル買い円売りをしたんだお。要するに市場のドルが減って円が増えたんだお」
ダル「だからドルの価値が上がって円の価値が下がったんだお」
ダル「僕もこれからに備えてドル買っとこ。今なら1ドル79円で買えるし1ドルが100円の時に売れば大儲けだし」
紅莉栖「え!?今さっきまで1ドル75円だったんだけど!?」
ダル「それが市場ってものだろjk」
紅莉栖「そんな・・・」
ダル「このタイミングでドルを円に変えちゃった人はマジご愁傷さまだお」
紅莉栖「・・・」
紅莉栖「え?そ、そんな訳ないじゃない!!」
岡部「まさか1ドル75円のタイミングでドルを使って円を買ったとか・・・」
ダル「まさかーww日銀の介入はあるかもって噂になってたっしょwww」
岡部「それもそうだなwフゥーハハハwwwあ、俺もドル買っておくか」カチカチ
紅莉栖「」
ダル「ん?」
紅莉栖「また円の価値が上がる可能性もあるわよね・・・?」
岡部「まあ無いとは言い切れないな」
紅莉栖「じゃあ今のままドルで買った円を持っていても問題ないってことでいいかしら?」
岡部「まあ円は使うしな。しかしドルがメインのアメリカ人とかだったら最終的にドルに戻すのが前提だろうし」
紅莉栖「ドルに戻そうと思ってる人は・・・どうなるの・・?」
ダル「まあこのままだったら損するかもね。まあなんとも言えんお」
岡部「別に持つも売るも投資家次第だろ」
紅莉栖「なるほど・・・」
紅莉栖(まだ70円/ドルになる可能性は微粒子レベル異常には存在するってわけね・・・)
ダル「もうすぐ1ドル100に行きそうだお」
岡部「いやーあの時ドルを買っておいて本当によかったな!フゥーハハハ!」
ダル「逆にあの時円を買った奴は涙目すぎるおwwww」
岡部「まったくだなwクリスティーナもそう思うだろ?」
紅莉栖「・・・え?」
良いことだ。支援。
岡部「ふん。内心笑ってるくせに。偽善ティーナめ」
紅莉栖「・・・」
岡部「・・・?ん、どうした?」
紅莉栖「・・・ジワ」
ダル「ちょ!?牧瀬氏!?泣いてるん??」
紅莉栖「FXなんてもうコリゴリよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
完
紅莉栖「うわああああああああああああああああああああああああん」
カクカクシカジカ
岡部「ふむ・・・なるほど・・・そういうことか」
紅莉栖「岡部・・・どうしよう・・・」
岡部「フフフ・・・フゥーハハハ!!!」
ダル「オカリン?」
岡部「こんな時のタイムリープマシンだろう!?」
紅莉栖「わかってるわ」
岡部「俺は観測者だからお前が起こした変動を感知できる。タイムリープで記憶を送るお前も部分的に感知できるはずだ」
ダル「牧瀬氏本当に過去変えるん?あんなに過去は変えたくないって言ってたのに・・・」
紅莉栖「変えると言うか過ちを正すだけ。安心しなさい」
岡部「よし。ではクリスティーナよ!飛べよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ギュウウウウン
岡部「あの目眩。世界線を変動したのだろう」
岡部「とくにおかしなところは無いように見えるが・・・」
ダル「オカリン。キョロキョロしてどしたん?」
岡部「ダル。紅莉栖を見なかったか?」
ダル「牧瀬氏?牧瀬氏ならこんなところにいるわけないっしょ」
岡部「ん・・・?」
ダル「メイクイーンはもう無いでしょ・・・?何言ってるんだお?」
岡部「え・・・?」
ダル「そもそもメイドカフェがアキバにあるわけないっしょ・・・」
岡部「・・・!まさか」
ダダダダ
ガララ!!
岡部「アキバが・・・ラスベガスみたいになってるだと・・・!?」
電光掲示板『ニューアキハバラ クリベガスへようこそ!』
電光掲示板『この街は世界一のラッキーウーマン!牧瀬紅莉栖氏によって買い取られ作らられた街です!』
電光掲示板『幸運の女神に付きまとわれた彼女が最初に当てたのはロトセブンのキャリーオーバー七億円!!』
電光掲示板『そこから彼女のギャンブル人生は常に負け知らず!!』
電光掲示板『そしてわずか3年であのビルゲイツすらも超える億万長者となったのです!!』
岡部「まさか・・・これは・・・紅莉栖が・・・?」
そうなんですか。設定ミスの発覚で書く気失せました
ごめんなさい
完
くっさ
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コメント
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シュタゲ見てこの妄想はしたよ