アニメーター「年収110万円説」は嘘?調査では平均333万円!

1: ひろし ★ 2015/05/02(土) 21:58:47.17 ID:???*.net
この数字は、NHKニュースが28日朝に「アニメ若手制作者 平均年収は110万円余」と報じ、ネットで大きな話題になったものとは乖離がある。どちらが本当なのか。
■職種別集計から「動画」だけをピックアップ
NHKのニュースがネットに公開された途端、各ネットメディアが「過酷な労働環境」「超ブラック」
「アニメ業界が抱える闇」などと取り上げ、読者からも「月9万なんてヒドイ」と批判の声があがった。
関係者によると、NHK大阪放送局が若手アニメーターの労働環境の番組取材をする過程で、公表前の「実態調査報告書」を早期入手。28日に大阪で「アニメ制作者 厳しい労働環境」という番組を放送したが、同日に全国配信する際に見出しの変更が行われたようだ。
平均332.8万円では「貧困」のイメージが弱いと判断したのだろうか。報告書別表の職種別クロス集計の中から「動画」に携わる人の平均年間収入111.3万円だけを取り出し、「ほかの産業に比べて極めて低い水準」としている。
■「総作画監督」の平均は563.8万円、「監督」は648.6万円
「動画」とはアニメ制作において、原画と原画の間の連続する一連した動きを作画する工程のこと。画面に動きを出すために、大量の画を描かなくてはならない。動画で職歴をスタートさせ、それから原画や動画検査などに分かれていくことが多い。
フリーランスとして仕事に携わる人の割合も高く、作業を部分的に請け負う場合には年に数万円分の仕事しかしない人も。それらを含む平均値を取り上げて「若手アニメーター=貧困」という構図で紹介するのは、アニメの現場に対する誤解を生む報道といえるだろう。
なお「動画」以外の平均年間収入は、「仕上げ」が194.9万円、「原画」が281.7万円。「キャラクターデザイン」になると510.4万円、「総作画監督」は563.8万円、「監督」は648.6万円だった。
28日深夜に放送されたNEWS WEBでは、一転して全体と職種別の平均年収が正しく説明されるものに変更。放送に対するツイートも、ほとんどが落ち着いた内容だった。
■長時間労働の解消が課題。月350時間超が16%
とはいえ、アニメーターの就労環境に課題がないとは言えない。調査結果からは、アニメーターの労働時間の長さが浮き彫りになっている。1か月あたりの平均作業時間は262.69時間。「350時間超」と答えた人が15.9%を占めた。
月350時間労働とは、週休1日で月27日間稼動した場合、1日平均およそ13時間作業した計算になる。1か月あたりの平均休日も4.63日にとどまり、「3日以下」(25.0%)と「4日」(29.9%)を合わせると54.9%となった。
回答者からも、「年々スケジュール管理が全体的に酷くなっている。そのせいで仕事内容にやりがいがあっても、精神的につらくなっている人が数多くいると思う」(20代、女性、色彩管理)というコメントがあった。
その一方で、今後の仕事計画については「働ける限り、アニメーション制作者として仕事を続けたい」と回答した人が61.7%。2位の「とくに考えていない」(10.8%)以下に圧倒的な差をつけている。この仕事が好きで携わっている人が多いようだ。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150430/Careerconnection_903.html
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てか、原画って一つの作品に何人いるんだ?
作品のクレジット見れば良いだろ
人数は作品の性質やTV、OVA、劇場で全然違う
売れない絵描きみたいなもんなんだし
(1話分の)作画監督1人か2人
原画マン10~15人
動画20人以上(原画を兼ねる場合あり)
みたいな感じだな。TVシリーズの30分番組を適当に調べただけ
雉の例示だとピラミッド無視すぎるのでは
・動画 111.3万円 / 251.3h / 5.1日
・第二原画 112.7万円 / 271.5h / 4.5日
・原画 281.7万円 / 250.0h / 4.2日
・制作進行 309.2万円 / 288.7h / 4.2日
・色彩設計 333.5万円 / 214.3h / 4.6日
・背景美術 341.6万円 / 248.7h / 4.7日
・3DCG 383.9万円 / 258.1h / 7.1日
・作画監督 393.3万円 / 271.3h / 4.4日
・キャラデザ 510.4万円 / 259.9h / 5.3日
・総作画監督 563.8万円 / 315.5h / 3.6日
・プロデューサー 542.0万円 / 262.0h / 4.9日
・監督 648.6万円 / 271.4h / 3.2日
いや、第二原画118万も超キツイ
人員的には一番多いだろ。第二原画
作画スタッフはものすごく頑張ってるのに、
内容がつまらなすぎて1話切りが多い昨今のアニメを見ると
監督、プロデューサー、著作権収入にありつける脚本家と
ギャラの配分がおかしいよね。
公務員の年収以下なのか。。。
一枚いくらの内職だもんな、アニメーターは
内職だよな。
一枚150円ぐらいだっけか。
かえってこの記事のがアニメ業界のひどさを示してるよね
前の報道だとただ色塗ってるような内職業じゃ仕方ねえだろって印象だったが…
技能&マネジメント能力が求められる仕事で
かつ、いつまで続けられる仕事かもわからないんだから
だいぶ低いよなあ
せめて1000万円ぐらいないと、将来の不安ばかりだろ
国立大の教授クラスでも700~800万、1000万てなかなか厳しいぞ
教授なら駅弁でも900万円程度
東大京大なら普通に1000万円を超える
独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準一覧(平成25年度)
国立大学法人(86法人)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/07/attach/1349448.htm
アニメーターみたいな不安定な職種の場合、そのうち正社員にしてあげるから、を口実にしてほとんどは派遣社員みたいな雇用契約で安く働かされているんじゃないの???
ITより遥かにブラック
つまり年間報酬110万円を社員5人で分配してるってこともあるんだ
ああいう具合に利用後の作品素材をオークションに出せないものか?
権利者と制作者で収益折半すれば制作現場にも還元される
PGも酷いがこれほど酷くはないぞ
中小零細でも250万は貰える
しかも仕事中飲み物NGとか最悪。(こぼしたらアウトだから)
個人事業主だから問題ない、酒飲みながらでも別にOK、こぼしたら書き直せばいい
成果物に対してしかギャラが発生しないので、昼寝しようが、仕事しなくてサボっても問題ない
底辺が低いという問題は何も解決しないだろう
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1430571527/
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コメント (12)
















この333万円というのは、正社員なり、会社と正規の雇用契約をしている人たちの年収の平均じゃないの?
業界内格差の問題だからジニ係数を出せ
>>報告書別表の職種別クロス集計の中から「動画」に携わる人の平均年間収入111.3万円だけを取り出し、「ほかの産業に比べて極めて低い水準」としている。
アホなのかこの記事書いたヤツは。
アニメーターはフリーの個人事業主だぞ
動画一枚200円前後
最近は諸々の事情で動画がかける枚数は月200-300 早い人でも400
はい
若いころにアニメータ目指してた奴とかバイト先とかに結構いたけど
総じて人的なレベルが低いぞ
そんなのが需要以上に群がる業界だから安値で使い捨てるっていうようになったんじゃないかね
生き残ってようやく人並みって感じで
>>1読んだけど若手年収110万事実じゃん。
何のフォローにもなってなくてワロタ。
>> いや、第二原画118万も超キツイ
>> 人員的には一番多いだろ。第二原画
お前は二原がどういう立場の人なのか理解してないだろ。
豚のエサみてーなクソアニメ作って100万もらえるなら感謝しろゴミ
兼業でアニメーターやっていて、年収数万円なんて人まで統計に含めちまうから異常に低い平均になるんだよ。
最頻値が平均値より高い統計結果になった時点で調査方法を再検討しなきゃいかんと思う。
平均を一般的な収入と思ってこういう記事書くってどれだけ頭弱いんだよ。否定ばかりするんじゃなくてなぜ110万という数字がでたかも考えろよ。大体平均じゃなくて中央値みろ平均平均言ってる奴はこういう奴が多いよな
世の中儲けてると叩かれたり妬まれたりするから
だから俺達は安く言ってるんだよ、安い公表のままでいいんだよ