日経平均株価は「バブル化」で6万3000円に到達する??
1: 海江田三郎 ★ 2015/05/24(日) 10:52:21.18 ID:???.net
しかし、メディアの話題として大きく報道されているだけで、投資家にはまったく高揚感はないはずだ。というのも、当時と比べて上場銘柄数は実に約6割も増えているのである。単純に上場時価総額を比較しても、あまり意味がない。
「平成のような資産バブルは二度と来ない」と言えるか
しかしこの現象は、一部の強気論者にとっては、「大きな光明」なのだ。平成の時の資産バブルは別格で、「もう永遠にあの状態は来ない」と認識されている。
筆者は、いま毎週日曜日に更新しているブログで、「あの時」に資産バブルの真っただ中にいた金融法人営業部員として、永遠に来ないと言われるバブルの実態を綴っている。これが意外に好評で、「最近は、毎日曜日にお前のブログを読むのが楽しみだ」と友人などから言われている。「思い出す」と感慨深げに言われる読者もいれば、「今は再びバブルの兆候があるようだな」と警戒する読者もいる。それぞれに見方があるようだ。
再び資産バブルは来ないと言われるが、日本に大きなダメージを与えた終戦から70年で、日本は再び戦争のできる「普通の国」になろうというのだろうか。「あの苦しい戦争は2度としない」と誓ったのに、70年も経つとこんな感じになる。戦争だけでなく、資産バブルの崩壊も、日本に大きなダメージを与えた。だが、そのマイナスのエネルギーは、敗戦に比べればはるかに小さいだろう。その「小さいバブル」の崩壊からすでに約25年だ。「もうバブルは2度と来ない」と決めつける方が、逆におかしいのではないか。
さて、話を「時価総額バブル越え」の話題に戻そう。こんな計算をして見た。日経平均株価3万8915円を、当時の上場銘柄数1165で割ると1銘柄あたりの価値は、33円50銭だ。一方、現在の約2万円を、現在の上場銘柄数1883で割ると10円60銭になる。ということは、日経平均対応の上場銘柄1銘柄の価値(?)は、おカネが沸騰した「あの時」の3分の1まで戻っている。今後、ITバブルを地力で突破したイメージで、現在の10円60銭が、地力で33円50銭を「突破」できるだろうか?
今後のカギを握るのは何か?
いわゆる「朝鮮動乱」で日本に特需が来たとき、昭和25年(1950)の日経平均は実は102円だった。それから日経平均は怒涛の進撃が展開されるのだが、その間、日本企業の致命的弱さは自己資本不足だった。従って、経営者の使命は、つい最近までは自己資本比率の安定的上昇だったとも言える。配当政策も、第1に「安定配当」で、むやみに増配する事は減配のリスクが増すだけとして、内部留保に努めていた。それに協力する形で機関投資家も株を静かに保有し、企業経営に口出しする事はほとんどなかったといってよい。
だが、これを根本的に変えるのが「スチュワードシップコード」(機関投資家行動規範)と
「コーポレートガバナンスコード」(経営行動規範)だ。つまり、企業価値向上のため、経営者と機関投資家が同じ方向を向くこととなったのである。この運用により、明らかに株の地力は増すはずだ。
再び上向き始めた日本経済のもとで、22日の日銀政策決定会合の結果や黒田総裁の会見の中身には、出口論の気配はないようだ。QE(量的金融緩和)政策を堅持する、場合によっては追加緩和も辞さないとする極めて特殊な金融政策(アベノミクス)が展開されている。これは事実上のバブル化政策ではないのか?
「地力の向上」に、「バブル化政策」。もしも、今回の「時価総額バブル越え」が「上場1銘柄あたりの価値33円50銭」へ向けての、「登山道の入り口に来た」というシグナルだとしたら?「頂上」についた時、1銘柄あたり33円50銭の価値のものを1883銘柄抱える東証1部の象徴指数日経平均は、なんと約6万3000円と計算される。3万円どころの話ではないのである。一笑に付されるかもしれないが、バブルとはそういうものである。
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そろそろ天井だと思う
この小バブルが崩壊したら
ちょっと面白い事になると思ってる
踏み上げの逆な感じの
株板の過去ログ読むと、
2013年くらいから、こういうレスあるw
かすかな期待だ
年金問題も解決してしまうことになるwww
天気で言えば
風向きどころか陸の位置や山の高さ、海の大きさすら毎年大きく変わる状態
過去から算出した理論こそあるが、適用できる現在は一度も来ない
経済学の正体は経済史学だと知ってから何も期待しなくなった
バブルの頃との経済規模と今の経済規模を考えたらせいぜいプラス2割くらいが天井だな。
ユニクロが50万円位?ファナックが10万レベルになっているかもなw
今は、トヨタをはじめとする製造業と携帯電話会社が上位になっている。
好景気でも様相が全く違うから比較も出来ない。
貯金するから。
一般人の間ではまだ株ブームすらきていない
株買えよって話
金利が上がり始めた瞬間に終了
FRBが年内利上げと言っている
もうすぐ下校時間で、放送室から夕焼け小焼けが流れ始める頃
チューリップ投機で起こったバブルだってあるわけで、今回はわかりやすく株バブルだって話
今も空き家だらけなのに家賃高すぎ
不動産の公示価格操作して維持させてんだろうけど、人口減りすぎでさすがに無理やで
自民党と経団連が望んだ世界
狙ったようにコントロール出来んのかね
人口増えすぎてる状態だし所得も増えまくってるし
ここらがピーク打つとどうなることやら
そういうことなんかなって思うよ
東電とかシャープとか東芝とかが復活しない限りちょっと難しい。
日本は衰退していくわけだからね。
官需・B2B・オリンピック関連のセクターはいいんじゃないの?
ジェネリック移行で東和薬品とか、インテリア仏壇の会社とか、
紙おむつのユニ・チャームとか
エコノミストにプロは居ない。なぜなら財を成した奴が居ないからだ。
89年→6倍超(バブルピーク時)
00年→3倍超(ITバブル時)
03年→1.3倍(歴史的安値)
06年→2.5倍超(リーマンショック前)
09年→0.7倍(リーマンショック後)
14年→1.4倍
歴史的に見れば、今のPBRだと、株価は企業の価値からかけ離れて高過ぎるわけではない。仮に今現在、日経平均がバブル期並みの4万円近くになっても、今のPBRを計算すれば3.5倍程度にしかならない。(これはさすがに割高だろうが)
日本の株価はバブルには程遠い。
俺はバブル期に就職した無学者だが、ゆとりの言葉の知らなさは俺以上!
この間,ゆとりに経済の基本を説明してやろうと資料を作ったら
ゆとり:「プラダ合意ってなんすか?」
俺 :「そんなことも知らないのか?」
ゆとり:「何か高級ブランドの名前っぽくて、バブルの匂いがしますねWWW」
俺 :「笑うところじゃない! バブルの引き金だろ!」
プラダ合意を知らなくてもいいが、なぜか大ウケしているんだよ。
もう疲れた。。。
お前のグッチとか聞き飽きたわ
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1432432341/
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コメント
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コメント (10)















一度軽く落ちて、市場が一丸となって力強く跳ね返したらくる!
下落して、メソメソ、もうだめ、やっぱりね、ざまあみろ売り抜け、ごち!
なんていう低俗な書き込みが増えたらもうやってこないだろう
景気なんてまさに気の持ちようだからな。
こういった話のひとつでもあった方がいいじゃない。
なんのバブルやねん・・
「プラダ合意」じゃなくて「プラザ合意」だって突っ込んだら負けだろうか。。。
※4
本スレのレスの方が何倍も良い出来
日本終わり 毎回出てくるフレーズ
株価がどの位置にあっても ただ叩くだけ 高ければ買われすぎ、バブル
25000円はいきそうな気配だね
円安で外国人投資家の影響でしょうね
今の取引システムだとバブル以上はありえるな
完全機械化や信用取引連発可能とか当時なかったシステムがあるからな
ただシステム上の理由だからその時景気がバブル並みになってるかというと違うと思う
他に金の行き場がなければ6万も可能かもな
日経平均を上場企業数で割るなんてゲンダイかと思ったら東洋経済かよ
たまげたなあ