グリー転職組がガストで大活躍!ビッグデータを使用し「休眠顧客」3割の再来店に成功。
展開するガストの過去の購買履歴を分析すると、「若者はハンバーグ、シニア層は和食」とは言い切れず、シニア層もハンバーグを注文していることが浮かび上がった。人気メニューの「チーズINハンバーグ」は他の商品より数割もリピート率が高く、幅広い層が支持する看板商品であることもはっきりした。
消費増税前の駆け込み消費の反動で、顧客の懐具合は厳しいに違いない。そこで増税後の4月、ガストはこの看板メニューを100円引きの399円にする11日間限定のキャンペーンを実施した。
効果はてきめんだった。1年以上足を運ばなかった「休眠顧客」が3割以上やってきた。「お客様を引っ張り出すことに成功しました」。社長の谷真は言う。
最大公約数的な商品を低価格にして顧客をひきつけ、次はステーキで客単価を上げる。4月下旬から約1カ月続けたステーキのキャンペーンでは、中年男性には鉄板に乗ったステーキ、中年女性には白い皿に盛ったピラフとステーキのメニューが受けると見込んだ。女性客がピラフを好むとデータが示していた。客層ごとに最も食べてもらえそうなメニューを作ったところ狙い通りになった。
12の店で店長をしてきた現場上がりの谷は「勘と経験だけでは通用しない。これからはデータとサイエンスの時代」と言う。若い頃、任された店の不振究明にまごついた。レジを閉めた深夜、一枚一枚伝票をめくったがわからない。「それが今は一瞬でわかる。
対策が打てる」
谷の懐刀としてデータ戦略を担うのは昨年秋、ゲームのグリーから転職してきた神谷勇樹だ。グリーではビッグデータ分析を担当。ゲーム画面のどこでユーザーがあきらめたか調査し、日々「カイゼンに次ぐカイゼン」(神谷)で売り上げ増に貢献した。
ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASG6765H9G67UHBI01H.html?ref=rss
写真=ビッグデータを解析し、開発されたハンバーグの新メニュー(手前)。鉄板(奥)を白い皿に変えたりベーコンを除いたり、改良を加えた
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ガチャだの無料詐欺だので騒いでいたが、
任天堂同様、院卒助手手前で燻ってる若いのを
バカスカ金で引っ張っただけの事はある
すかいらーくは、本社よりグループ会社として見ると分かり易い
>>2
嫌儲乙 ビジ板初めてか?力抜けよ
家族全員分をまとめてツタヤのポイントカードに貯めてるんだから全員の統計なんてできない。
率先して貯めたいとは思わないので誰のカードに貯まるかはランダムなのだ。
なのでこれどうやって分析してるんだ?
1人だけの客のデータ分析ならそれはそれで説明しないとまずいだろ。
1人だからこの機会にモリモリ肉食ってるのかもしれんし。
特にこの4月の時期はかなりの外食産業が値段とメニューを変えたから、
とにかく新規メニューにチャレンジした可能性もかなりある。
だから、ビッグデータ って言ってんだろ。
個々人のデータじゃない、ビッグデータ
ある1人が何を食おうが、関係ないが、それが集まるとすごいだけ
俺は他人とは違うんだと偉そうに言っても、それもデータの1つ
統計でも学んだら
でも家族4名で誰が何を頼んだかってのはわからないから、データとしては全く当てにならない。
ビッグデータを分析するなら、
ばあちゃんがホイントカードを出してるのか、お孫さんがカードを出してるのか。
そんなことはすかいらーくもツタヤもやってないんだから、なのでスモールデータなのだよ。
そりゃ、業績が伸びずに
泥沼の価格競争するしかないわな
紐付けしてるかどうかは知らん。
ビッグデータの欠点は新規顧客…つまりデータが無いヤツを呼び込む事が出来ない点だな。
老舗全国チェーンであっても新規出店の分析にはつなげにくい。元データがビッグ~であろうと
結局は従来型の手法に頼る事になる。
客って、一様じゃなくて
ベビーユーザー/ライトユーザー/トライアルユーザー/ノンユーザー
って階調があるけど
ノンユーザー→トライアルユーザーにするより
トライアルユーザー→ライトユーザーにする方がコストはかからない
企業はよくノンユーザーをいきなりライトユーザーにしよーとするけど
それはほとんどあり得ない
あまり夢を見ても仕方ない、出来ることからコツコツとですよ
ファミレスならメニュー改善されたロイホだけ
デラックスハンバーグの味を復活させたら
ガストに通う
あわよくば会計はお爺さん・・・
みたいなママが多かったダケじゃあ・・・
コンビニは10年以上前からそんなのわかってて
いまはバリエーション増やしてる。
ドリンクバー?
それにおどろき
特に管理職に使いこなせる人材がいない
上から目線で「じゃあデータだせよ」っていうおっさんのせいで、これ迄どれだけの企画がボツになったのか。
ビッグデータの活用でそういう問題は解決するが、金をドブに捨ててるよな。
買物についてはPOSのせいで全国のどの店も当たり前の品揃えしかなくなった。
ネット通販のほうがよっぽど楽しいもんな。
すかいらーくはつまらん。
>現場から感覚でわかってることを吸い上げてレポートにしても、
現場からのレポートが無いと、ビッグデータなんて何の役にも立たないだろう
この現場データが正しいか、カスかはビッグデータである程度分かる
幾らデータがあっても、データだけじゃ、回帰分析や、重回帰やったところで何も出てこない
まるで社長と、ゲーム屋のデータ解析担当で経営ができるみたいな記事だな
マア、データベース屋のステマだろうけど
アルバイトの意欲とか能力とかも集計分析して、売上のデータと参照してほしいな
ひょっとしたら最低賃金で働かせても売上には影響しないって結果がでるかもしれない
アメリカはとうの昔からやってるよ。政治にだって利用している。
選挙もビックデータの使いこなしで勝ち負けが決まっちゃったりしてるよな
本当に今までずっと寝てたみたいて
嫌な呼び方だな
ビッグデータで利益率24%までいけるといいね
今のガストは本当に不味い。
ということでよいですか。
>引きの399円にする11日間限定のキャンペーンを実施した。
>効果はてきめんだった。1年以上足を運ばなかった「休眠顧客」が3割以上やってきた。
和食100円引きキャンペーンでも同じ効果だったんじゃないの
なんでも前向きなのには好感が持てるね
離れた層・元から興味ない層の掘り起こしなんてのは、今時当たり前だろうけど
嫌なら見るな等相手を扱き下ろして、
殿様商売全とした業種は、落ちぶれるだけ。
どことは言わないが
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1402163013/
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コメント
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コメント (3)
アトリエのほうじゃねーのかよ
今までの日本の統計はホントくそでまやかしが多かったけど、ようやくものになりつつあるね。
てか、ついこの間までクラウドだーなんだーって騒いでたのにもう次のトレンドですよ。
PGとかSEはマジで大変だな。尊敬する。
本当の肝は隠しているのかも知れんけど顧客分析すらせずにメニュー決めてたんだ。
ビッグデータの大義名分の下、今までやってすらいなかった普通のマーケティングを
ようやく導入したって話に見える。