GPIF(年金)、外国債券の運用をゴールドマンや野村に委託。
1: FX2ちゃんねる 2015/10/01(木) 16:57:08.60 ID:???.net
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は外国債券の運用委託先を見直して低格付け債などにも対象を広げ、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントや野村アセットマネジメントなど従来の2倍を超える27社を選んだ。
GPIFが1日公表した資料によると、約8年半ぶりの見直しとなるアクティブ運用では8種のカテゴリーを設定し21ファンドを選定。全てのファンドに実績連動報酬を導入した。パッシブ運用は6ファンド。アクティブは2007年4月(同06年10月)以来、パッシブ運用は10年12月(募集開始10年3月)以来の見直しとなる。
アクティブ運用のグローバル総合型ではゴールドマン、シュローダー・インベストメント・マネジメント、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント、野村、BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン、ピムコジャパンリミテッド、ブラックロック・ジャパン、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン、マニュライフ・アセット・マネジメント、みずほ投信投資顧問、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント、レッグ・メイソン・アセット・マネジメントの12社とした。
米国総合型はDIAMアセットマネジメントとフィデリティ投信の2社、欧州総合型はBNYメロンを選定。米国ハイイールド型は野村(再委託先が2ファンド)、欧州ハイイールド型はユービーエス・グローバル・アセット・マネジメント、新興国現地通貨建て型はアッシュモアジャパン、新興国ドル建て型はアライアンス・バーンスタイン、インフレ連動型はBNPパリバインベストメント・パートナーズを選んだ。他に追加候補であるリザーブファンドも選定した。
パッシブ運用の委託先にはステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ、野村、ブラックロック、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行を選んだ。しんきんアセットマネジメントの藤原直樹運用部長は、国内や先進国の金利が低く、「長期的な視野で投資対象を広げるのは悪くない」が、米利上げが始まる局面で「一番影響を受けるのは低格付け債だ」と指摘。期待収益率が低いから高利回りを求めるのは「怖い」と言い、本来は給付見直しなどの構造問題に切り込んだ上で、どういう資産構成が最適なのかを考えるべきだと話した。
外債アクティブ運用の割合
GPIFが保有する外債の3月末残高は18兆1815億円で、年金特別会計の分も含めた積立金全体に占める構成比は12.63%。そのうち、パッシブ運用は12兆7006億円、アクティブ運用は5兆4809億円だった。外債運用の中でアクティブ運用の割合は30.15%に上り、前身の年金資金運用基金として自主運用を始めた01年度以降で最高となった。
これまでの運用委託先はアクティブがアライアンス・バーンスタイン、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、東京海上アセットマネジメント投信、ピムコジャパン・リミテッド、ブラックロック・ジャパン、みずほ投信投資顧問、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントの7社。パッシブはステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ、ノーザン・トラスト・グローバル・インベストメンツ、ブラックロック・ジャパン、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行の6社だった。
GPIFは昨年4月に外債のパッシブ、アクティブ運用を担う新規委託先を公募すると発表した。応募資格は、原則として国内外の直近の年金運用資産残高がグループ全体で1000億円以上、応募ファンドと同一コンポジットの実績が5年以上で直近の運用資産残高が500億円以上。運用スタイルは外債パッシブ、外債アクティブ(総合型)、外債アクティブ(エマージング債、ハイイールド債、インフレ連動国債など)の3つ。
運用指標となるベンチマークは、外債パッシブがシティ国債インデックス、外債アクティブ(総合型)がシティ世界BIG債券インデックス、外債アクティブは提案に応じて検討するとした。GPIFは昨年10月末の資産構成見直しで、外債の比率を従来の11%から15%へ引き上げた。
基本ポトフォリオはデフレに強い国内債への偏重から、株式と債券が半分ずつで国内6割・外貨建て4割に変えている。6月末の運用資産は過去最高の141.1兆円。ブルームバーグの試算によれば、年金特別会計も加えた積立金全体に占める外債の割合は13.08%となっている。
てめぇ・・・
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ゴールドマンと野村w
27社のうちのスレタイチョイスが悪意あるな
まぁ、遊ばれますわな
国民の金、玩具確定
外債ってやばそうなんだが・・
通貨リスクとデフォルトリスクの両方を背負ってしまうんだが・・
日本国債なら通貨リスクはないから、デフォルトリスクだけ考えればいい(日本破綻は想定されないと思うし)
外国債は通貨の変動リスクが高すぎる
国民にちゃんと周知徹底しろよ
責任が取れないならやめちまえ
この国で責任を取る奴なんていないw
東電を見ろ、江戸しぐさのクソ大臣を見ろ
韓国や中国よりヒドイw
損しても手数料は払う契約らしいよw
コイツに突っ込むだけで大儲けや。
オリンピックを控えているブラジルが今、アツイ
あの国何回デノミやったと思ってるんだw
>>1
そんなニュースよりもさあ、
GPIFマイナス運用か 7~9月、世界株安響く
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO92283100Q5A930C1EN2000/
野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストの試算によると、GPIFの7~9月期の運用損は9.4兆円だった。内訳は海外株の運用損が4.3兆円で、国内株は同5.1兆円。
こっちのほうが衝撃的じゃないか?
年金が9.4兆ぶっ飛ばしたっぽいんだぞ?一人当たり8万ぐらいだ
>>15
12年度11兆
13年度10兆
14年度15兆
15年度4ー6月 2.6兆
の運用益出してるんだけど
お前の頭の方が衝撃的だよ
仕手株に突っ込んで10倍儲けてやるw
少し落ち着けよっていうwww
これだけはやったらダメだ
日本がカモにされるのが目に見えている
最低最悪の状況になってまいりました。
建前上は負わないが、大口は優遇。
損失補填事件を忘れたか。
>>1
ハイイールドとかジャンク債か
ブラジルレアル建て米国ハイイールドなんてボロボロだけど
ここ5年は基本的にリートと同じくらい価格も配当も安定してる
ユーロ圏も緩和政策を続けるというし
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1443686228/
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コメント
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コメント (2)
中小企業が乗っ取られやすい法改正もしたそうじゃん
この記事といい
ゴールドマンサックスといえばユダヤw
韓国も外資にやられちゃってるけど、同じ道を歩むか…
国債・国内株はすでにGSに運用任せてるんだけどな
GPIF自体が運用してるのはもう外国株ぐらい