普通車と軽自動車、どちらのクルマを買うのがお得?
中古車を購入するにあたって、どのようなクルマにするかじっくりと考えることは楽しい時間でもありますが、
何かと頭を悩ませることが多いのも事実。その中のひとつが「普通車」と「軽自動車」のどちらにするかという問題。どちらを選べば自分にとってお得なのか判断に迷うという方も多くいるのではないでしょうか。
購入後に後悔しないためにも、普通車と軽自動車の良さや欠点を知った上で判断したいものですよね。そこで今回は、普通車と軽自動車のメリット・デメリットを「維持費」「運転のしやすさ」「走行性能」「居住性」「安全性」の5つのキーワードで考えてみたいと思います。どういったクルマを購入するかは、家族構成や使用目的によっても違ってきますので一概には言えませんが、ここでは一般的なメリット・デメリットの違いを見ていきたいと思います。
【維持費】
新車・中古車を問わず、普通車と軽自動車を比べた場合の最大のメリットは維持費です。軽自動車は普通車よりも、自動車保険料や重量税、車検料などが安く設定されています。さらに、高速道路の料金も普通自動車より2割ほど安くなっており、修理費やタイヤ交換、ガソリン代などの費用を含めると維持費の差はさらに大きくなります。軽自動車は車体が軽い分、普通車よりも低燃費なのも魅力のひとつです。エンジン排気量が大きいクルマと比べると2~3倍の距離を走ることも可能です(ただし燃費は走り方に左右される部分が大きい)
また軽自動車は、クルマを手放すときのことを考えた場合、リセールバリュー(売却時に残っているクルマの価値)が高いというメリットもあります。車種の人気などにもよりますが、軽自動車は中古車市場での人気が高いため、普通車と比べて値崩れしにくいのです。すぐに手放す可能性が高いという方には軽自動車の方がおすすめです。
【運転のしやすさ】
続いて操作性についてですが、これはやはり小回りが利いて運転がしやすい軽自動車に軍配が上がります。
軽自動車なら車体が小さくてハンドルも切り返しやすいため、住宅街などの細い道であってもスムーズに走行できます。また、狭い駐車スペースであっても余裕を持って停めることができるというのも軽自動車の大きなメリットです。
【走行性能】
一昔前と比べて性能面が格段に進化した軽自動車ですが、走行性能では多少ですがまだ普通車には劣ってしまいます。特に、坂道・山道においての加速には向いていません。軽自動車は4人乗ると走りがやや重たくなったり、横風の影響も受けやすいということもあり、長距離運転における快適性や乗り心地といった面でも普通車に優位性があると言えます。ただ、街中を走ることなら普通車と軽自動車に大差はありませんので、大人数を乗せる機会もあまりなく、近所へ買い物へ行ったり家族の送り迎えに使用する程度の方や、セカンドカーとして利用する方であれば、軽自動車の使い勝手の良さがメリットになるでしょう。
【居住性】
軽自動車は、長さ、幅、高さに制限があり、コンパクトなサイズに作られているため、どうしても室内空間が狭くなってしまうというデメリットがあります。最近は高さのある軽自動車が目立ってきており、そうしたクルマは圧迫感もなく広さも感じられるのですが、横幅には限界があります。また、軽自動車の乗員数は4名までと決められていますので、大人数での乗車には向いていません。家族構成が5人以上であったり、よく仲間とレジャーへ行くという方には普通車の広々とした室内空間がメリットになるでしょう。ただ、広大な室内空間が魅力のワンボックスタイプの軽自動車などもあり、後部座席に人を乗せていなければかなりの荷物を積むこともできます。購入を検討する際にはそういった室内の広さや乗り心地といった面もしっかりとチェックしましょう。
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1450578220/
【安全性】
クルマを運転する上で最も重要だと言えることのひとつが「安全性」です。万が一事故を起こしてしまった時のことを考えると、軽自動車では安全面において不安が残るという方も多いかと思います。確かに普通車と比べるとやや衝撃に弱いということは事実なので、軽自動車は普通車より安全性は低いと言えます。
ただ、技術的な進歩によって最近では軽自動車も普通車と遜色のない安全設計となってきていますので、
安全性においては大きな差はないと言えそうです。また、普通車と軽自動車のどちらであっても、年式の高いクルマ(最新のクルマ)の方がより安全性は高いと言えるでしょう。
普通車と軽自動車のどちらを買うのがお得なのかは購入する方の使用目的や生活環境によりますので、メリットデメリットがどなたにも同じように当てはまるわけではありません。あくまでも自分にとってどちらの方がお得なのかということを考えて、ご自身の生活スタイルに合ったクルマを選ぶようにしましょう。
まさにこれ。
ほんとこれ
そういうリスクも含めて考えればいい。
スポンサーリンク
確かに。自分がどれだけ安全運転していても軽は大型トラックにぶつけられたら即死だわな。
死亡事故は普通車の方が多い現実
死亡率もそうなんですか?
死亡や重症事故の半数以上が軽乗用車と軽トラ
車の維持費は命の維持費
保険料を比較すれば一目瞭然だよな。
軽の保険料は目が飛び出るほど高い。
死亡率が異常に高いからだよ。
評価は一定速度で行われ、同じ速度でも軽い車は運動エネルギーが小さく、小さい運動エネルギーに対応すればいいだけだから薄い装甲で済む
後突の場合もクラッシャブルゾーンなんてほぼ皆無だし、安全に対して言うならここまで書いてもらわんと
こういう軽自動車がらみの話題になると、必ず出てくる安全厨。
瞬間に出てきたな。
自分の安い命と軽のショボイ安全性という事実から目を背けたいんですよね?わかります
軽に殺されかけたの?www
>普通車は100万円で新車が買える
どんなの?
小型車でさえ限られるのに
デミオやヴィッツ、マーチは買えるだろ
>>26
三菱のミラージュがモデルチェンジ前であれば、最低グレードは100万切ってたけどね。
今はどの小型車も100万じゃ買えないね
軽は税金等の維持費は安いが、金があったら乗りたくはないよな。
>>41
残念ながら日本の税制優遇以外にメリット無い軽は、世界市場で台数が出ないため進化を止めてる。グローバル市場で台数が売れる普通車は、進化し続けてる。
結論は出てる
普通車なら中古
軽とエコカーは新車がいい
コンパクトカーの中古とかバカ安だからねぇ。
軽はボロくてもそれなりの値は付いてる。
>>76
ハイブリッド以外の普通車は中古で激安
特に排気量1500以上の車は絶対に中古がいい
あえてH12年式のスバルサンバー(クラシック)に乗ってる。
今まで3~5年で乗り換えてたんだけど止めた。
スピードは全然出ないし、燃費も良くない、室内が煩くて隙間風も入ってくるし、安全性なんて皆無。
最低限の機能しか無いんだけど、これがイイと思うようになった。
新車で買うとモデルチェンジで付加機能やデザインが変わる。
それに疲れたのかもしれない。
そういう意味だと、ロールスみたいななやたらモデルチェンジしないクルマがイイのかも。
俺自身がロールスに見合う人間じゃないので買わないけどね。
スイフトの中古一択だろ。
あんな割安でいい車は無いよホント。
予算50万だと軽はかなりくたびれたのしか残っていないが、普通車は古くても状態の良い玉がたくさん出ている。
事故で自分だけ生き残っても相手が死んだら
後は生き地獄だからな
死んだほうがマシってこともある
毎年3万5000円も取るような国は日本以外にない
VW「そやな」
結局は税金が安い中で高い車買ってるだけ、ソイツも金持ちだったら高級車買うタイプなんだから笑っちゃうw
N BOX premiumとかって250万ぐらいするんでしょ
これならインプとかデミオ買った方がいいよね。
N BOX premiumが250万でフィアット500ツインエアが231万
輸入車が買えるな。
都心住みはこれで充分だし、一番お得や
6年半落ちの中古車買いました、買い物&外食用、行動半径70km
維持費なんて気にしないでいいじゃん、年間10万もちがやしないわ
楽に、楽しく気持よくドライブできるのが一番だよ
スポンサーリンク
おすすめ記事
ツイッターで更新情報をお届け☆
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (8)
ステータスとか見栄で車を買うことほどバカらしいことはない
愚者の選択
自分の使い方のなかでいちばんコスパの良い選択をして
それが軽だったとして何を恥じることがあるのか
まったく分からない
※1
コスパの選択をした上で普通車の方が割安なのに
軽自動車を選んでいる人を揶揄している人も居るわけですがそれは
ウチは俺用に普通車で妹用に軽自動車だけど
軽自動車は
運転が下手な人
お金の無い人
車に興味が無いけど足として欲しい人
サスとかブレーキとか車体剛性とか乗り味に拘らない人
などが乗る車だね。
軽自動車ってタイヤ径が小さいのとリヤサス形式が最悪で
アスファルトでも路面の荒れた場所だと
嫌な振動が車内にも伝わってくる。
軽自動車は燃費も良いし便利ではあるけど
駐車スペースに制約が無いなら、1台目は普通車の方が良いと思う。
軽は自転車の代わりと思っている。
車が必要な仕事は、普通車にすべし。
普通車でフィット、ヴィッツみたいな小さい車を出すのは違和感
普通のカローラとかSUVとかで普通車の部類だろ
金ケチって死ぬのが軽
死にたいならどうぞ軽に乗ってください
醜い争いだな
あぁ、どっちが得かって経済的な損得の話だったのね