月10万円で30万円相当の暮らしが出来る移住先ベスト6を紹介しよう!

「物価の安いアジアや中南米なら、月10万円で日本の30万円レベルの生活ができる」。そう語るのは、海外移住に詳しい旅行ジャーナリストの安田修氏。そこで、生活費が安く、かつ滞在ビザが取りやすい“年金でもリッチに暮らせる国”を6つ挙げてもらった――。
▼年金生活でもリッチに暮らせる国ベスト6
インドネシア(バンドン)
――温暖な気候で快適な暮らしができる
ジャワ島西部の都市バンドンは平均標高700mの高地にあり、年間を通して涼しく、平均気温は22~24度。暑いのが悩みの東南アジアでも涼しく暮らしたい人向けだ。3時間も電車に乗れば、高層ビルが立ち並ぶ首都ジャカルタに出られる利便性もある。食事も日本人の口に合う。月10万円ほどでリッチな生活が可能。
●居住条件
リタイアメントビザは55歳以上、年金などで月1500ドル以上の不労収入が条件になる。加えて、インドネシア人の家政婦を雇用すること、指定された観光地で3万5000ドル以上の住居を購入するか、月500ドル以上の賃貸物件を借りて居住する、という条件があるため、タイよりは高くつく。
モロッコ(カサブランカ)
――老後資金が少なくとも国際的な暮らし
名画『カサブランカ』で知られるモロッコは、年金も貯金も少ないがヨーロッパ風の都会的な生活をしたい人向け。スペインの対岸にあり、1~2時間ごとにフェリーが出ているため、ヨーロッパ旅行も容易。物価が安く、アジア並み。首都ラバトでは安いアパートの家賃は100ドル(約1万円)。月500ドルあれば1カ月暮らせる。ただし観光客相手の悪質な客引きやぼったくりもアジア並み。モロッコ最大の商業都市カサブランカは1カ月の生活費が月1000ドル程度と少し高くなるものの、西洋化されており、馴染みやすい。
●居住条件
リタイアメントビザは年金受給者用と金利生活者用で、金額に規定はない。外国人が土地を買える国でもある。
タイ(バンコク)
――月収15万円でもリッチに暮らせる
1万円もあれば普通のアパートが借りられ、月15万円あれば裕福に暮らせるという生活費の安さもさることながら「日本と同じように暮らせる」点で海外生活初心者向け。仏教国であることも親近感が湧く。治安もよく、日本人のコミュニティが発達している。「バンコクの町は日本食レストランだらけ。伊勢丹など日系のデパートもあります」。もっとタイらしい暮らしをという人には北部のチェンマイが人気。都心から離れるほど生活費はさらに安くなる。
●居住条件
50歳以上、80万バーツ(約240万円)以上の現金預金維持か、6万5000バーツ(約20万円)以上の年金受給などを条件にリタイアメントビザを取得できる。
サイパン
――何もしない島時間でのんびり
ハワイ大好き、海が好きでマリンスポーツが好き、でもハワイで暮らすには資金が足りないという人向け。ニューカレドニアと同様に物価が安いとはいえず、月最低でも15万円ほどの生活費が必要だが、「働かないのが当たり前、暑いときはお昼寝」という、絵に描いたような南国の暮らしは魅力だ。「逆にいうと、のんびりできるけれども、のんびりする以外何もすることがない。マリンスポーツなど何か生きがいを現地で見つけないと、長く暮らすのは厳しいかも」。
●居住条件
リタイアメントビザは、55歳以上で10万ドル以上の現地投資(コンドミニアムの購入、土地のリースや家屋建築など)を行う人が対象。
ギリシャ(アテネ)
――低予算でヨーロッパの文化を味わえる
一般的に「お金持ち向け」なヨーロッパ諸国のなかでも、少ないお金でビザが取得でき、月20万円程度でリッチに暮らせる。ギリシャに拠点を置きながらヨーロッパ中を旅するというライフスタイルは憧れのまと。
●居住条件
居住権付きの投資ビザが、25万ユーロ(約3300万円)以上の不動産購入者に発行される。複数の不動産でもよく、合算で25万ユーロ以上あれば対象になる。高額な出費のようだが、同じヨーロッパでもマルタは政府系開発ファンドに65万ユーロ以上を投資、あわせて35万ユーロ以上の不動産購入または1万6000ユーロ以上の月額家賃、15万ユーロ以上の国債購入が条件。ギリシャは安い部類なのだ。
ニューカレドニア
――おしゃれな街で自然と都会を満喫できる
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1526793627/
ギリシャって旅行で行ったことあるけど
>>5
観光だけの人口国家だからな
>>25
私は大好きで3回行ったし、また行きたい
>「物価の安いアジアや中南米なら、月10万円で日本の30万円レベルの生活ができる」。
物価ってその国の状況によって激変するんだぜ。タイなどに行ったはいいけど物価がグングン上昇して今や貧民となった日本人も多い。
今の日本では物価が数十年安定しているから物価が上がるって理解できていない奴がいるけど。
>>7
マレーシアもそうだな。
消費税廃止になったから多少変わるかも。
>>7
日本が相対的に貧しくなったのを痛感しますね。
歳とって痴呆になって、現地の言葉が話せなくなったら厳しいどころじゃないだろうなあ。
いつまでも今のレートと思うなよ。年金は日本円だからな。
コスパ考慮すれば日本のリゾート地が世界一割安だよ。
まず、大勢は言葉がダメだろ
うちは夫婦揃って英語ペラペラだから大丈夫だけど
危ない海外移住なんてする必要がない
日本食レストランで飯食って伊勢丹で買い物してたら絶対ムリ。
そもそも1万円=3000バーツのアパートって現地人でも底辺層なのに。
タイでリタイアとか一昔前の話だな
>>54
コストは高くなっても質は低いんだよな
年寄りは海外移住で、
1.医療水準が低い、値段が高い、言葉の問題で病状が伝わっているか不安。医者の説明も語彙不足で理解できない
2.治安が悪い
>>61
自分は30カ国以上、外国総滞在日数1000日超える元パッカーだが老後を外国で暮らせる自信はないわ。
>>62
俺も元パッカー。オーストラリア1年、上海14年だけど、日本が一番だよ。
インドネシアは行ったこと無いからわからん。
>>68
インドネシアはまだまだ土人国家。
町並みや人々の雰囲気は混沌としている。
魚「魚の国籍は太平洋か大西洋、インド洋しかない。あ、川魚は別民族な」
>>96
温暖な国の魚は、脂が少なくてくそ不味いからな。
タイに日本人町作って、そこに老人ホーム作って、現地の人を介護士として雇って日本の老人の世話をさせれば、わざわざ日本にタイの人を移民させて、日本で介護の仕事させなくていいだろ。
労働力を海外から呼ぶのではなく、労働力を必要とする人たちを海外に移住させればいい。
老後は年金で奄美大島に住むかと思っているんだが。
普段は海見てだらだら。実は東京まで安いから海外旅行も良いし、何かイベント事あってもOKだし。
石垣島は家買って移住してくるリタイア組が多いらしいが、皆数年で引き上げるらしいな。
沖縄本島の住人でさえ、離島は排他主義が強くて住めないって言ってたわ
ネイティブ石垣人と生活レベルが違いすぎるんだよな
インドネシアで5年暮らしたが、病気せずに健康でいられる限りは最高だったな。
死ぬときは帰ってきたらいいわな。1年か2年位。
海外ロングスティ 第二の人生を海外での地獄
日本人の困窮者が続出 孤独死や徘徊相次ぐ
ボケて現地語が話せ無くなった日本人は酷い扱いされるらしい。
インドのチャイはこの四半世紀で2円から25円まで価格上昇してっから物価の上昇を考えずに移住すると涙目だな。
>>306
> タイの屋台だって20年前と比べて倍以上だしな
でもタイの屋台の衛生環境が良くなったとは、かすみほども思えないよな。
そうすると500円で腹一杯、まともで清潔な飯が食える日本が最強ってなるわけよ。
今からはカンボジアがねらい目らしいよ、物価は安くて治安は良くて、パスポートの期限以内なら何度でもビザの更新ができるらしい。
>>146
カンボジアはひったくりが多いといわれるけど、確かにそんな雰囲気はあまりない。
まあ飯の比重は大きいよね
日本人が日本以上に住みやすいと感じる国があるわけないだろと
大半の人はここにあてはまるよな
バリ島に2,000万持って移住すれば金利が6%だから一生遊んで暮らせるらしい。
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コメント
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コメント (5)
散々日本に高い税金(世界2位)納めて最後は
出ていかなきゃならないって、まるで出がらしをゴミに捨てるような国家だね。
北朝鮮さえそんなことやってないのに
国内で教えて?
経済に関しては「これさえやってれば、一生安心」てのは存在しない。
残念だが、常に勉強してフットワークを磨いてねばならない。足を止めたが最期だ。
日本では「安全」がタダだけど
外国で安全は高く付くぞ
物価安い国に行って強盗に合ってから後悔しても遅いぞ
昔、暗黒旅行記系の本でベストセラーを連発したクーロン黒沢がやってる、SIXSAMANAというAmazonの電子雑誌が、このへんの海外移住の真っ暗な現実をちょくちょく取り上げていて、抱腹絶倒。
自分なら、追加のおこづかいに毎年100万もらっても住みたくない