アナリストの株価予想が当たらないのは当然!「本当の株価分析はこうしろ」
その理由を株式投資で成功している何人かのファンドマネージャーや個人投資家に聞いてみた。
彼らが少なくとも共通して挙げるのが、
「専門家は、“株価はこうあるべき”という分析をしているため」
というもの。
専門家が投資の基準として算出するのは、“適正株価”といわれるもの。
細かな説明は省くが、“適正”の言葉が示すとおり、「この会社の株価はこの値段であることが望ましい」という意味だ。
しかし、世の中は株価だけでなく、“こうあるべき”と皆が分かっていてもそうなっていないことなどいくらでもある。
専門家の株価予想が当たらないのは、世の中で当然のように起こっていることの一部にすぎないというわけだ。
では、どのような分析をすれば、株価の動きが読めるようになるのか。
アナリストなどの専門家がもっとも重視する企業の収益性は基本になるものの、それだけでは、当然、ダメ。
あるヘッジファンドのファンドマネージャーはさらに最低2点の重要事項があるという。
重要事項の1番目は、「投資家の心理を読むこと」。
たとえば、「ITや、バイオ、医療など、今後、成長性が見込めそうな分野の企業ならば足元で特に業績が上昇していなくても、なんとなく将来、収益を上げそうと思い、多くの投資家が資金を投じる」といったことだ。
投資家心理を読むことは非常に難しい。
ただ、少なくとも、毎日、新聞をチェックして、マスコミがどんな業界に注目しているかを確認することは最低限、必要という。
マスコミは群集心理を形成するうえで重要な役割を果たしているからだ。
2番目は、「経営トップの姿勢」。
特に「株価を上げたいと公言している経営者の企業は、重点的にウオッチすべき」という。
株価を上げたい理由は様々だが、こういう経営者は、少なくとも投資家心理をくすぐるような情報を出す頻度が間違いなく上がる。
さらに、あまり大きな声では言えないが、「あくまで株価操作にならない範囲内で複数の機関投資家などに集中的に投資してもらうなど、協力してもらうケースも少なくない」 そうだ。
重要事項はまだまだあるようだが、少なくとも今回取材した投資家のなかでアナリストレポートを必ずチェックするという回答はゼロだった。
http://economic.jp/?p=26346
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様々なアナリストが様々な予想をするから誰かは当たる。
連続して当てる者はいない。
世界経済はギャンブルで成立している。
そして、その限りでは非常に的を射ている。
つまり予想は不可能。理屈はどうてでもつくから、アナリストは何だった言える。
だよな
その複雑系の複雑を考えずに、目で見える数字だけをこねくり回して
どうにか出来ると思ったのが、冷戦終結で失業したロケット屋ども
で、そいつらが作ったのが、金融工学っていう似非学問の分野
で、金融工学から編み出されたのが、サブプライムローンで、結果はリーマンショック
すくなくとも、数学を駆使するといっても、工学と言ったら、他の工学分野までインチキな商売に見えてしまう
インサイダーまがいな事しないと勝てねーよ。
しかし、株式市場で儲かるかどうかは別として
>「専門家は、“株価はこうあるべき”という分析をしているため」
この姿勢は経済を見るという視点からは重要だと思う。
ギャンブルみたいに特払いがあるじゃ無しwww
そこへ、国内外の要因が星の数ほど
あとは分かるだろ
いい商売だ
そこの確認が重要だろう。
売りなら買い
それだけで確実に儲かる
チャートとか全部後付だからw
理論家は理路整然と曲がるなり
賢者は聞き、愚者は語る
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コメント
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コメント (3)
周りに流されないようにしたいけど、やってみると難しいものだね
伊藤 貫が言ってたな
ヘッジファンドは顧客に格付けめちゃくちゃ高く説明しておいて、裏で空売りしまくってるって
そりゃ儲かるよ
>>20みたいなこと言ってたやつはGSがEUR/USD1.37になるって予想した時に死んでいった