日本国債はいつ暴落するのか?海外ファンドの仕掛けを恐れ自滅する日本…。
2013.10.23 10:02

経済政策の鉄則は、国際的な動向ではなく、自国の雇用改善など国内経済を最重視することである。
各国が自国にとって最適な金融や財政政策をとれば、世界経済全体の安定につながるというのが国際政治経済学の知見というものである。
国際経済学の伊藤元重東大教授が日経新聞9月4日付朝刊の「経済教室」で展開した「国債金利暴騰リスク」論もそのたぐいである。
あるとすれば、ニューヨークやロンドンに巣くう投資ファンドなど外国の投機家である。かれらは、日本株ばかりでなく日本国債を活発に売り買いしており、売買シェアは国内の投資家や金融機関を圧倒している。
財務官僚、学者は消費税増税について、来年4月に予定通りに実施しないと、投資家が日本国債を暴落させ、不安は株式市場に波及し、株価も暴落すると執(しつ)拗(よう)なまでに論じてきた。
ここで言う投資家とは国債の投機売りを仕掛ける海外の投資ファンドであることは、売買動向から見て明らかである。従って、「国債金利暴騰リスク」説は、海外の投機家がそう仕掛ける恐れがあるという判断が根底にある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131023/plc13102310040009-n1.htm
スポンサーリンク
いまどき日本が輸出で稼いでると思ってる底なしバカ(笑)
円安に転じても貿易赤字のままなのが、何よりの証拠。
これは恥ずかしい。
せめてドル円118円くらいになってから偉そうな事書けよ。
LNGの輸入量を知らない底なしの馬鹿
救いようの無い馬鹿
かわいそう
円安になったのに1ドル78円時代と比べて輸出数量はむしろ減っているぐらいでして、
貿易赤字の原因は燃料代だけとは言えない状況だよ。
日本の会社が売れる製品を作れなくなってきている感じ。
具体的な数値は財務相の公表データでも見てね。
その通り
不況の主たる原因は日本の製品の国際競争力低下
以前より売れなくなってきてるのだから富の流入も減る
その実態に即したデフレなので
札だけ刷って単純に人為的インフレにしたらモノの値段が上がるだけ
景気回復にならないばかりか実状に合った物価上昇ではないから
混乱が生じる可能性が非常に強い
結論:森永はやはりアホ
昔のような超好景気はやってこないし、そうこうする内に少子高齢化が進行するし。
国債を返してる国などない。
あなたが心配してもしょうがないから明日の予定でも考えなさい。
そういうわけにはいかない。
俺も一応資産というものがあるから。
国債は日銀が買い取ります
では政府が日銀に償還するのかと言えば、それは無いです
日銀は政府の一機関なので、相殺してしまいます
つまり政府は国債を発行しても返済しなくて良いのです
そういうカラクリになってます
ただ、これに走りすぎるとインフレを招来しますが
日本は、ただいまのところデフレですから心配無用
日本郵政と日銀だ。
だから安定した金利がついている。
自国の債権が危うくなるような行動をとる
債権引受先は、日本にはない。
国債市場から即追放されるよね。っていうか、リーマンショック以前みたいに
資金調達できるファンドなんてあるの?
今はどんな理由つけて言い訳するんだろうw
狼少年みたいなものか?
しかし、そうしている内に本当に狼がやって来るかも知れない。
海外に売ってもいいし
その代り国が乗っ取られるけどなw
現状では円建ての国債しかないんだろ?
昔はともかく今はドル建ての日本国債とか聞いたことないんだが。
円で買う海外投資家あるいは海外銀行ってあるのか?
銀行
国債暴落って、国債の人気が他の債権よりなくなる、つまり銀行の貸出先が増えるってことだろ?
それって銀行にとってはあるべき姿のような…。
日本国債暴落≒日本円暴落だからその融資先って国内には無いけどね
それすると信用大失墜になるわな
中国もアメリカも損する
いや、『全額』の必要はない
全額返済したら連動商品などに混乱が生じる可能性がある
何も全額とは言ってない
額面保証できないのならその時点で大失墜だ
日本国債全部買い占めるくらいの勢いで円を刷れば
国債が暴落することは絶対にあり得ない
アメリカ或いは、その同盟国に深刻な安全保障上の問題が生じたら
その戦争相手国の保持してるアメリカ国債をチャラに出来る
たとえば、中国は一兆ドルを越えるアメリカ国債を持ってるが
尖閣あたりで、日本とドンパチが始まったら、それを紙くずに出来る
中国なんか、あっという間に潰れるわ。中国は日本と開戦できませんw
外貨交換と政策金利引き上げ
政策金利を引き上げる
国債が下落するけど、日銀はそれを買い支えない。むしろいままで抱え込んだ分を爆損を出しながら売って、市場からお金を回収する
これを企業が資金調達しにくくなるまで続ける
インフレになったら、それこそ増税すれば良い。
今はデフレなんだから金刷りゃ良いんだよ。
給与も40%オフにしなければならない
一般会計の60%が公務員給与では国債も
暴落する
安倍のミクスは大失敗をする、消費税を上げたからだ
暴落したら世界恐慌だ 世界中の人が失業する
日本経済は世界2位だ。シナの会計は大嘘だからだ
中国が崩壊しても世界はまだ助かるがEUに匹敵する日本
の自由経済が潰れたら世界の国民が皆が大変な事になる
1000兆円の国債はすべて円建て
日本は個人所得が1500兆円、外債が600兆円ありますから、安心です。
と株式総会で説明しても株主は、「なら安心ですね」とは思わん
1000兆円の借金がある国家と見るのが金持ちのジジババだわね
そして、それを返せる歳入が国家にあるのか?
と疑問に思うのが金持ちのジジババ
誰も損したくないからなあ
日本人学者のガラパゴス経済論なんて実際の市場とは縁がないよ
消費税増税は当たり前
国債の利息は銀行預金の利息より安くては意味がない
当然中長期的なデフレ傾向は仕方ない
国民は痛みを分かち合うべき
今の時代、低金利すぎるのに貸出先がなくて銀行が国債を買いまくってるんだぞ。
暴落して低価格で買えるとなれば、銀行が飛びつくぞ。
数々のファンドが日銀に踏まれて首を吊って逝った。
てゆーかデフレなんだから日銀が円刷って買えばいいだけ。
日本国債売りが儲かるとしたら日本がデフレ脱却した場合。そういう意味ではファンドに儲けてもらいたいもんだ。
とんちかよ!と言うかもしれないが実際そうだ。
木の棒にめきめきと折る力を加えていって、いつバキっと折れるかは正確には判らない。
折れた瞬間しか判らない。というのと同じ。
力の加え方が時間に対して線形なら予測できるが、実際は情勢次第だし、
折れる寸前であっても力を抜けば折れないで済む。だから予測不能。
ただ、加えるストレスが増加一方向なので、次期は予測できないが矢張り暴落は起きる。
まったく予測できないわけでもなく、このままなら楽観的に見積もっても10年持つかどうか。
20年は絶対持たない。
無限の資金力を持つ日銀が国債を買い支える限り
国債の暴落なんてあり得んのだがねぇ
まあ円は暴落するかもしれないが
はいはい、その無限の力があるならば無税国家にしてください。
円暴落で外貨を使い果たしてもデフォルトだけどね
円を刷って外貨を買って外国からの借金を返せばデフォルトにはならんよ
まあ、そんなことをするともちろん円は暴落するが、円が下がれば
日本の資産がお買い得になってその内外国から投資が来るようになるので
何処かでバランスされる
日本の資産に魅力がないから円安になんだろ。
逆に日本の資産に魅力があればなにがどうなっても円高になる
アメリカがあれだけ無茶をしてもドルが暴落しない最大の理由はアメリカ国内でドルで買える物に魅力があるから
逆に、国内で魅力のある物が販売してないかその国の紙幣で買えないとその国の貨幣は安くなる
今は日本の中古車や中古iphoneが人気あったりする。円安で手ごろになってんだよ
とっくの昔に引き返せない破綻状態になってはいるが、
惰性というか、市場のコンセンサスの上で、ムリヤリ持続してた。
ある日に、これってもうダメだね!というコンセンサスが広がった瞬間にクライシスになるんだけど、
「その日」はほとんどランダム事象にすぎない。
財政破綻起きない派は、いつまでも起きないじゃないか!と、その瞬間までは言い続けられる。
起きるよ派は起きるまでは嘘つき。
なので、両者は罵倒しあうしかない。
どんなに頑張っても長期金利がマイナスになる事はない
金利を下げる事で借り換え延命してきたのも0.5%辺りで限界、だからアホ供は国債の日銀
大量引き受けと言う禁じ手に出た、もうとっくに最終段階なんだよ
俺も最終段階だと思うけど、その最終段階がねばってねばってあと10年ぐらい持ってしまう、
というシナリオもあり得ると思う。
その10年の間に世界経済と日本の政治がどうなるかワカランし。やっぱり予測不能。
トムが凄い勢いで走ってきて崖っぷちを超えてもなお走り続けてて、
そこに地面が無いことに気づいた瞬間に落ちる、というギャグ。
あれに似てる。崖っぷちなんて超えてるけど超えたことを皆で無視しているので、落ちない。
スポンサーリンク
おすすめ記事
ツイッターで更新情報をお届け☆
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (18)
さすがプラス、馬鹿ばかりだ
金融緩和の意味を理解できていない。
は?2013年上半期の輸出額増えてるんですけど
長期金利がちょっと上がったら金融緩和のせいだ、国債が暴落するって言うくせに
また下がったら、なーんにも言わないんだからカスですわ
もうこういう金融危機説を記事にするなよばからしいから、あと経済学者やTVで同じこと言う奴いるがコイツラ一切責任とらねーからな。責任取らないですむからいつまでもこんなこと言ってるんだよ。
トンスラーもう日本で工作すんじゃねーよ
ぶっちゃけ、日本が逝けば世界も逝くがな。
皆で逝けば怖くない。
どうせ、何やったって逝くときは逝く。
いつ行くんだよ…
あれ、オーストラリア当たりが資源輸出で儲かって国債発行どころか借金ゼロになってしゃーないからマイナス利息の国債発行すっか、てことになってなかったっけ。マイナスでも他にそれ以上に危ない投資先しかなければ銀行は仕方なくマイナス国債にでも投資するしかない、とかなんとか。
アベノミクスは、異次元の金融緩和をして2%のインフレを起こす政策です。日本のインフレ率が2%になるという事は、日本国債の長期金利が2.5%~3.0%程度になるという事です。名目金利は、実質金利+インフレ率なので。そして、アベノミクスによる2%のインフレ目標を達成したら、次は異次元金融緩和のテーパリング(量的緩和縮小)の出口戦略を行わないといけません。マネタリーベースを拡張して、毎月7兆~7兆5000億円もの国債、ETF、Jリートを購入している日銀が、資産の買い取りをやめる(減らす)ので、当然国債市場は混乱すると思われます。なにしろ日銀は、新規発行国債の7割を購入しているわけですから、事実上、日本の国債市場は日銀お一人様状態です。そのプレイヤーが撤退するのですから当然国債市場は荒れます。そこに、海外ヘッジファンドの空売りが重なり、暴落すると思われます。
日本国債の9割は日本国内で買われているので、大丈夫という方がいます。その理由としては、日本国債は円建てなので、その気になれば中央銀行の日銀が円を刷って国債の穴埋めや利払い費を払えばよいので、日本国債は暴落しない、財政破綻しないなどという理屈です。しかし、これは大きな間違いです。中央銀行である日銀が、無尽蔵に刷れるお金で国債を穴埋めしたら、それは財政ファイナンス(マネタイゼーション)と認識されてしまい、日本国債と日本円の信用度は失墜してしまいます。国債は市場です。限りあるお金を用いて売り買いを行う場であって、いくらでもマネーを刷れる中央銀行が国債を穴埋めしたら、当然国債市場は死んでしまいます。市場として機能しなくなるからです。
日銀による国債の引き受けや穴埋めは、財政法第5条で禁止されています。戦後すぐ、日本は財政ファイナンスを行ってしまい、政府の信用は失墜、日本国債や円は紙くず同然の状態になり、国民は大インフレで大変な思いをしたからです。政府はこの教訓を踏まえ、二度とこの過ちを犯さない為に、法律で規制したのです。日銀は今、異次元金融緩和を実行して、買いオペという形で日本国債を買っています。ようするに、刷ったお金で一時的に日本国債などの資産を買い、市場や銀行にお金を供給する手法です。ただ、買いオペがあるという事は、必ず売りオペもあるので、日銀はいつまでも国債を買い続けることはできないし、持ち続けることはできません。そんなことをしたら、国債市場に財政ファイナンスと認識され、日本国債と円の信用が失墜するからです。だから量的緩和縮小の出口戦略が存在するのです。
将来的に、日本国債の暴落や円の暴落が避けられないのは事実でしょう。日本には対外純資産が270~280兆円あるから大丈夫という方もいますが、これも間違いです。まず、280兆円の対外純資産の内訳は、政府が所有している有価証券(主に米国債)が110兆円、残りの170兆円は日本企業の海外資産です。まず政府の有価証券(米国債)ですが、これは売れません。投資家の世界では常識です。日本は所詮アメリカの犬です。次に、日本企業の海外資産ですが、企業の資産の運用権は企業にあるのであって、政府にはありません。たとえば、海外にあるトヨタの工場を売って、その売ったお金で日本国債を買ってくれと政府に頼まれても、おそらく応じないでしょう。政府の資産と、企業の資産は別ものです。
日本国債の暴落や円の暴落が避けられないのであれば、当然資産をヘッジ(リスク回避)することが大切になってくると思います。主な対策としては、外貨、貴金属(金など)、海外の国債、株、不動産あたりになってくると思います。まず外貨ですが、お勧めはやはり基軸通貨の米ドルです。取引も他の通貨に比べてやり易いので、米ドルの現物を持っておくとよいと思います(外貨預金だと、預金封鎖などでおろせなくなる可能性があるので)。貴金属では、やはり金(ゴールド)がお勧めです。資産の10~15%は貴金属にしておくことをお勧めします(もちろん現物で保持)。日本株や不動産ですが、国債が暴落してトリプル安になると、一時的に値は大きく下がりますが、その後のインフレにより上昇してくると思われます。株は不足の事態に陥っても倒産しない会社を選ぶこと。結論としては、なるべく円資産を持たないことです。
財政ファイナンスが怖いというのはインフレ国では間違いではない。
だが、財政ファイナンスは国民にマネーを回す政策だからデフレで恐れるのは単なる宗教。
なんの根拠もない。
デフレで財政ファイナンスをやって万一日本国債が暴落するのなら、暴落した国債を喜んで買う投資家はゴマンといる。 ユーロ債という自国では通貨が発行できず、実質外債に相当しているギリシャなどとは大違い。
13の方は、少し勘違いされているようですね。もう少し私の文章をしっかりと理解していただきたいです。丁寧に書いたつもりなんですが。デフレ国家であろうと、市場に財政ファイナンスと認識されれば、間違いなくインフレになります。前の文章でも説明したように、財政ファイナンスと認識されるということは、その国の通貨の信用を失墜されるという事です。信用を失った通貨は、ことごとく売られます。財政ファイナンスは反則行為ですから。日本の金融機関も、日本の個人投資家も、円を売って外国の資産や実物資産にかえることでしょう。損したくありませんし、資産を守りたいからです。私が言いたいのは、デフレ国家であろうが、インフレ国家であろうが、その国の通貨が信用を失った時点で、アウトなのです。いわゆる売りのオンパレードですね。
通貨が暴落するという事は、極度な円安になり、輸入品コストが上昇してしまいます。金融用語で、コストプッシュインフレと言います。日本のようなCPI(消費者物価指数)の低いデフレ国でも、通貨安による物価上昇が起こるということです。例えば1ドル300円になったら、ガソリン・食料品・光熱費・衣類・製造品などは、物凄く値段が上がってしまいます。私の間違いでなければ、ガソリンは1円の円安になると、リッターあたり1円の価格上昇になります(間違ってたらごめん)。今年7月時点でのドル/円相場は、101円~102円ですから、300円-102円は198円ですね。198円の為替による価格上昇と、今年7月時点でのレギュラーガソリン価格165円前後をプラスすると、ガソリン1リッターあたりの値段は363円になります。40リッター給油したら、14520円です。ピギャーーーー。最悪ですね。こうなってしまうと、デフレの国でも物価が上昇してしまい、厳しいインフレになります。
それともう一つ気になるのが、日本国債が暴落すると、暴落して金利の上昇した日本国債を喜んで買う投資家がゴマンといるですか。大きく勘違いしていますね。別に非難しているわけではありませんのでご了承ください。まず、日本国債が暴落して金利が大きく上昇してしまうと、政府の一般会計予算における、国債の利払い費(借金の利息)が大きく上昇してしまいます。非常に危険です。日本の一般会計における歳入(政府の収入)は、2013年度は50兆円前後です。もし、日本国債の価格が大きく下がり、10年物国債の名目金利が5%ぐらいまで上昇したら、政府の国債の利払い費(借金の利息)は約50兆円前後に膨張してしまいます。一年間の政府の歳入が、国債の利払い(借金の利息)だけで消えてしまいます。そうなると、一般会計における予算枠である、社会保障費は、防衛費は、公共事業は、教育費は、公務員の給料は、全然たりませんよね。そもそも、年間歳入(政府の収入)50兆円に対して、国債の利払い費(借金の利息)だけで50兆円も歳出する国の国債を、誰が喜んで買うのでしょうか。こんな財政状況の国だったら、私は間違いなく国債は買いませんけどね。破綻しているのと変わりありませんよね。日本銀行が錬金術を使って穴埋めでもしますか?そしたら財政ファイナンスですよね。13の方は、投資というものに対して、もう少し勉強されたほうがよいと思います。大事なのは、投資している人の身になって考えるという事です。少しでも、アドバイスになればと思います。
そもそも日本国債は、なぜ外国の保有率が低いのでしょうか?答えは簡単です。日本国債に魅力を感じないからです。国債は発行された時点で世界中の金融機関や投資家などに、平等に買う権利が与えられます。当然です。国債は金融商品ですから。ようするに、買いたいのなら早いもの勝ちということです。その結果、外国からはほとんど日本国債は買われず、金余りの日本の金融機関を中心に、日本国債は買われました。日本の金融機関は、返済できるかわからない企業にお金を融資するよりも、日本国債に投資したほうが安全だと思ったからです。その結果、日本政府の国債による累積赤字は膨張したにも関わらず、日本国債の価値は上がっていったのです。しかし、さすがに累積赤字1000兆円を超えてしまうと、いくらまともな投資先がなかったとはいえ、日本の金融機関も日本国債に不安を持つようになってきました。1000兆円も国債を発行していて、なおかつ日本国債の価値を安定させるには、1000兆円分も発行した国債を保有してもらわないと、日本国債の価値が維持できないのです。ようするに、政府の借金は未だに増え続けていますから、その新規に発行した国債に買い手がいなくなれば、日本国債の価値は下がってしまうのです。いわゆる、入札割れですね。日本国債の価値が下がる(金利が上がる)ということは、日本国債を保有している金融機関や投資家の資産が、劣化してしまうということです。金融機関や投資家も、共通の目的があります。それは、利益を出すことと、損をしないことです。保有している金融資産が危ないと感じたら(保有していたら損をする)、売るのは当然です。
いろいろ長い文章になってしまいましたが、冷静に考えれば、日本国債と日本の財政の危険性は十分に理解できると思います。私も、最初は大丈夫だと思っていました。日本には日銀があるし、日本国内で借金しているから大丈夫と思っていました。しかし、金融や投資の勉強をしていくうちに、それが間違いであると確信しました。日本国債と日本の財政は本当~~~~~~~~~に危ないです。この警告を発しているのは、なにも私だけではありません。世界3大投資家のひとりであるジムロジャーズはインタビューで、「安部首相は、日本経済を崩壊させた男として、歴史に名を残すでしょう」とコメントしています。アベノミクスの危険性を指摘しています。また、これも世界3大投資家のひとりであるジョージソロスも、日本の財政状況は異常だと警告し、円が将来暴落してしまうのではないかと心配しています。イギリスのフィナンシャルタイムズも、今回のアベノミクスの政策で、日本が破綻してしまうのではないかと、警告しています。第2のジョージソロスともいわれるヘイマンキャピタルのカイルバスも、2%のインフレ目標と、巨額の財政出動が、日本国債の崩壊を招くと警告しています。私が言いたいのは、彼らは世界に名だたる超一流の投資家やヘッジファンドです。その人たちが、これだけ危ないと警告しているのに、何も対策を講じないのは自殺行為だということです。長いものには巻かれろという事です。備えあれば憂いなしです。素人の意見と、超一流のプロの意見と、あなたはどちらを信じますか?私はプロを信じます。当然ですよね。この文章をお読みいただいた方は、私と一緒に日本の財政の破綻と円の暴落に備え、これから来る苦難の時代を乗りきりましょう。壊れるということは、やり直しが効くということです。一度リセットして、また日本が復活する可能性は十分にあると思います。以上です。チェチェガルハーイ。