【未来技術】太陽と同じ現象で効率的にエネルギーを作り出す核融合発電が一歩前進!
太陽で起きているのと同じ現象を利用し、少ない燃料から多くのエネルギーを取り出す核融合発電に役立つ可能性がある。
ただ実用化にはさらに多くの技術課題があり、チームの責任者は「山頂に至るためのベースキャンプにようやく到着した」としている。
核融合は超高温・高圧下で軽い原子核が融合して重い原子核に変わる現象。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014021201002246.html
レーザー照射の的となる空洞に入れられた核融合燃料(米ローレンスリバモア国立研究所提供・共同)
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アメリカの特許取得待ち?
これは日本も、現在の核分裂を利用した「原発」から、核融合の原発に早急に切り替えるべきだろう。
核分裂と違い、核融合反応は、いかなる危険物資も産み出さない、本当に人類が求める「原子力エネルギー」だからだ。
核分裂原子力の利用は、福島原発事故を奇貨としてタダチに中止し、全力を挙げて「核融合」の開発に取り組むべきだろう。
それまでは、一時的にでも火力や水力、あるいは蓄電装置で乗り切ればいい。
核融合反応は、「常温」は別にしても、このスレ記事のように、レーザーによる局部的超高温化で実現できることはすでに予測されてること。
アトは技術的な完成の問題だけなのである。
日米の研究者が結託すれば、おそらく10年以内に実用化のメドは付くと思われる。
そんなに簡単な問題じゃあ無いと思うけど、
日本、米国、EU がお金を出し合って、毎年10兆ぐらいかかってもいいから開発を加速させる必要はあると思うよね。
50-60年後ぐらいにはできていないと、資源的に色々やばい。
ITERでググれ
核融合発電は、現在、そのためのレーザー装置の開発が進んでさほど難しい問題では無くなっている。
また、核分裂と違って、放射能関係の危険性が皆無なので、システム自体が簡単なもので済み、その実用化が軌道に乗ると、意外にあっさり実現できるものと思われる。
日米が協力すれば、遅くて30年以内、早ければ20年以内に、小規模の「原子力発電」が完成するだろう。
>核分裂と違い、核融合反応は、いかなる危険物資も産み出さない、
中性子が膨大に出るがな。10年以内の実用化とかマジ無理。
量が少ないだけで放射能で汚染された物は出るからね
ただ、暴走しないだけでも半端ないメリットだけど
日本にとっては燃料が自給可能なのも大きい
原発反対派が、核融合も反対してたからな。
シムシティ3000だと核融合発電所が2050年に完成することになってるw
車で行ったらハイブリッド車みたいなものだからな。
数100平米という面積の半導体レーザが必要になる。
嫉妬に狂ってレーザー核融合を主導する大阪大学を
予算でいじめまくった結果です。
これ
まだそういうレベルの話じゃない。
渾身の一撃でかろうじて1回というレベル。
現時点では無理みたいね
しかし今回の結果でハードルを一つ乗り越えたといっていい
残りのハードルは9999個のみだ
次のステップはより大型にすることだろうね
臨界は核融合発電を行う上でさけられない問題だが解決は相当先じゃないかな
今回のレーザー照射型は連続稼動には向かないだろうし
やはりプラズマ封入型の方が連続操作に向きそう、たぶん
得られる永久機関を簡単に作れるのだが、誰もやらないのはなんで?
成功したノーベル賞間違いなし
この前のSTAP細胞やiPS細胞を超える快挙だ
成功したら教えてくれ
ついでになぜ誰もやらないかも検討してくれ
ぜひ続けて欲しい基礎研究だわ
人類の可能性を試すためにも
資金的な問題に加えて、もし核融合発電が実用化されたら、政治的な影響が
大きすぎて、大変な騒ぎになる。
産油国は没落するだろうし、国際石油資本もボロボロになる。
電力の無限供給が出来れば、農業工場で穀物の生産が可能になり、穀物価格が
暴落して、世界中の多くの農家が没落する。
技術的問題もそうだが、政治的理由から核融合技術は一国で完成させられるもの
ではない。
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コメント
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コメント (3)
地上波に出て口から日本語を吐き出す多くの人たちは核融合の論文なんてよんでないだろうよ
それどころか、海外ではあきらめられていてもう研究もされていないからもんじゅは廃止せよなどとぬかす
そもそも、放射能に無駄に東京人の一部はおびえすぎ
そんなに放射能が怖いのならば、バナナ、減塩用の塩、カリウムサプリメント、リオデジャネイロは敬遠すべきだ
>35
よく言った!
原子力と地震研は産官学の東大マフィアでガッチガッチになっていて、
3.11で過去の所業があらわになったにも関わらず、
マスコミにも東大マフィアとつながりがあるので、
バッシングらしいバッシングが起きなかった。
今の原発活断層問題やプレート地震源アスペリティの単純な概念でさえも、
権威維持の為に、何度封殺したか?
その権威維持の為に、核融合に限らず、文科/経産省の東大出身官僚と傘下の外部委員が
京大、東工大、東北大、阪大の自由発想によるブレイクスルーを生む基礎技術研究者を冷遇する。
せめて、理化研を非東大の受け皿として、研究テーマ数拡大、施設・予算の拡充と
非東大との共同研究のし易い環境がもっと欲しいものだ。
核融合は、大昔から研究が続いているが、実用は夢の遥か彼方の存在。
まだ革新技術がいくつも必要な段階のまま。
近年のITによる情報交流の高密度化で、一部研究の加速傾向があるのは、確かなので、
現行研究の行き詰まった段階で、新たに日米欧の合同プロジェクトの模索が必要となるのでは。
核融合はまだこれからだが、間違いなく原発の廃炉技術よりは早く完成するだろうな。こっちは原理も現象も明確だが、廃炉の方は理論すら定かではない。