【現代】日銀が株価暴落の衝撃レポートを発表、日本経済「12月ショック」も
日本の株価がとんでもなく暴落する??。
そんな不気味な「未来予測」を描いた日本銀行のレポートがいま、マーケット関係者の間で話題を呼んでいる。レポートの正式名称は、『金融システムレポート 別冊シリーズ』。金融システムレポートは日銀の金融機構局が年に2回作成し、日本の金融システムの健全性について日銀が分析するものである。
その『別冊シリーズ』は特定の課題やテーマをより掘り下げて分析するもので、10月末に完成した最新版ではマーケットで異常事態が起きた場合にどういう影響が及ぶかについて、専門数式やグラフを用いた徹底分析に紙幅が割かれている。
レポートを作成した金融機構局は、総勢300名を超す日銀マンが働く大所帯。経営危機で資金繰りに行き詰まった金融機関への緊急融資を担うことから、金融システムの安定をつかさどる「最後の砦」とも言われる。つまりは日銀の中枢の一つであり、そこが「株価暴落レポート」を出したのだから余計に衝撃が大きくなっている。
今回のレポートではまず、これから米国の長期金利が急上昇するという事態を見込んで、その際には世界経済や日本経済にいったいどんな破滅的なことが起こり得るのかを詳述している。なぜこのような想定をしているかといえば、日本企業にとってドル金利の上昇は目下の課題であるからにほかならない。
というのも、グローバル化を進める多くの日本企業はすでにドルの調達難に直面していて、今後さらなる調達難に見舞われるリスクが高まっている。日銀はあえて喫緊の現実問題の「近未来」を徹底予測することで、最悪の事態に備えようとしているわけだ。
「世界同時株安」がやってくる
レポートの中身は、背筋が凍るようなものになっている。実際にレポートを引けば、米国の金利上昇が始まるとまず、〈米国経済が減速する。米国経済の下振れは、貿易・金融チャネルを通じて世界経済に波及する結果、わが国経済も減速する〉と、はなから「世界同時不況」のリスクを指摘している。
さらに、こうした世界同時不況が顕在化してくると今度は、〈グローバルに企業財務を悪化させ、信用コストが増加する。この間、新興国から米国など先進国への資金流出が起こり、新興国の成長率がさらに下押しされたり、ドル建て債務を抱える新興国企業の財務悪化を招く可能性もある〉。つまりは、世界中でグローバル企業の決算が急激に悪化するという。
レポートは続けて、これによって〈各国の株価は下落〉する、要は「世界同時株安」がやってくると見越すのである。もちろん、このような状況下では日本企業への影響も甚大なものとなり、まず〈ドル調達市場において資金供給が抑制され、(中略)わが国金融機関の海外ビジネスに収益や経営体力面から大きな影響が及ぶ可能性が高い〉。つまり、邦銀がドルを手に入れるのに莫大なコストがかかるようになるため、海外ビジネスが立ち行かなくなると警鐘を鳴らしている。
続けて、〈流動性が低い海外貸出については、これをファイナンスする外貨が確保できなければ、損失覚悟での売却(投げ売り)を余儀なくされるため、金融機関への影響も相応に大きくなると考えられる〉と、金融危機リスクにまで言及しているのである。
衝撃の試算結果
この日銀レポートが恐ろしいのは、こうした金融パニックが起きた時、日本ではGDPや株価がどうなるのかまで具体的に試算しているところにある。以下が、その衝撃の試算結果である。国内経済(実質GDP)の成長率も、2015年度0・8%から2017年度マイナス0・2%へと低下する。この間、わが国の株価は、ドルの長期金利上昇の影響を踏まえ、2割弱下落すると想定する〉
日本経済はマイナス成長に転落し、1万7000円台の株価が一気に1万3000円台まで暴落するというのだから、ただ事ではないが、RPテック代表の倉都康行氏は「当然想定しておくべきシナリオです」と言う。
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1479206038/
株安
9月暴落説
10月暴落説
ぜんぶハズレ
外れるに決まってんだろw
トランプ当選したら株価は低迷する
円も95円まで落ちる
と言ってた証券会社のプロ達
結局、未来のことなんて誰も分からないよ
当然、大事な顧客には逆張り指示してるでしょ。
無駄な存在だなホント
FRBは利下げする余地がある
景気が悪くなったらマイナス金利にして量的緩和をすればいい
金持ち連中が大袈裟に騒ぐほど量的緩和は悪影響はない
金利上昇は怒らないよ.アメリカは
金融緩和で金利下がる時と、これから逆になる訳。
元からFRBが金利上げ始める時期模索してたけど、トランプの政策の先読みで、それ以前から金利上昇始っちゃったのが今。
だから、株式と不動産が崩れるのは時間の問題、アメリカは。
当然日本も影響受ける。
金利上がるなら株も不動産も暴落するのは世界の常識だろ。
ドルインデックス100になれば売りは当たり前。
トランプ自身が不動産とかで損をするような
政策はとらないだろうに
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PER的にそれは無い。
既に90%以上爆上げしたから残り数百円が限界。
米国債金利ももうほとんど上がらない。
ってお米ファンドは考えてそう。
トランプが国債を乱発して公共事業をバンバンやるってんなら利上げなんて出来ないだろw
イエレンは首にして金融緩和をやる人に替えるだろうな
今ドルは資金回帰してる状態12月に加速するかも。
FRB次第だと思う。
既にドルインデックスは100レベル。
いつ大暴落してもおかしく無いレベル。
去年と全く同じパターン。
まさにチキンレースだな。
ドル高に米国株がどこまで耐えられるか。
耐えられなくなった瞬間に日本株は暴落し、ドル円も円高になる。
あほくさ
米国が年内利上げ踏み切れば、円安株高
なんだ?このド素人記事ははwww
逆だろ
>>161
基本はそれだが実際は違うよ
景気が引っ張って頂点だと
それを機会に新興国や資源から資金が戻ってデフレになる
利上げが織り込まれてたら好材料出尽くし で売り浴びせのチャンスとなる
米国債暴落=米国債利回り上昇
↓
アメリカ金利上昇
↓
アメリカ株式下落(不動産も)
↓
上三つ合計の影響で、円キャリートレード解消で円高進む(ドルは他通貨に対し上がるが、対円では下がる)
↓
日本株式下落
基本的にはこういう流れになる。
今週1ドル110円ぐらい回復しそう。
株価爆上げじゃん。
警戒期間はヘッジファンドの解約45日が切れる明日から年末まで。
釣り上げるだけ釣り上げて盛大に落とすのはいつもでしょ。
いろんな所に目配せしないと株や為替は出来ませんな。
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コメント
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コメント (11)
元記事中にもしっかり書いてあるけど、「もし株価が暴落したらどうなるか」の将来予測レポートであって、「株価が暴落するであろうと予測した」レポートではない。
わざと誤解を誘う書き方をする週刊紙のいつものパターン
さらにリンク先すら読まないのが9割らしい
紫婆も新刊執筆中かねえw
12月ショック「だけは」無くなった感じですかね
アナリスト=占い師レベル
だが武者は24,000円予想している…あとはムラサキババアの予想が出れば
(武者+ムラサキババア)÷2=日経平均株価
の予想が立てられるのに…ムラサキババア早く予想してくれ
ピロキさん・・
ムラサキ浜ぁw
2割程度で暴落なんて騒ぐ必要ない
そんなもんしょっちゅうある
バブル崩壊時みたいに8割下げたら騒げ
米ドルの金利が上がったら、みんな米ドルにするだろ?
・米ドル高騰→円安→日経平均上昇
・アメリカの株や土地をドルに変えるため米株安・米土地下落→景気悪化→日経平均下落
さて、どっち?
ドルの調達が困難になるってどういうこと?