パナソニック株が約2年ぶり1,000円超!日本復活かと思いきや要因はリストラとヘルスケア部門の売却益。
一時、前日終値比68円高の1053円まで値上がりし、年初来高値を更新した。
パナソニック株が1000円を超えたのは2011年7月11日以来、約2年4カ月ぶり。
シャープ株も上昇し、一時、17円高の306円となった。
パナソニック、シャープともに朝方の株価が上昇。その後は利益確定の売り注文が出て、上げ幅を縮めた。午前終値はパナソニックが55円高の1040円、シャープが8円高の297円となった。
パナソニックは10月31日に14年3月期の連結業績予想を上方修正し、純利益の見通しを当初予想の2倍の1千億円に引き上げた。
円安やリストラによる業績の回復傾向が裏付けられ、市場の期待を集めた。
シャープは10月31日に発表した13年9月中間連結決算で、中間決算では2年ぶりの
営業黒字を確保した。
◎パナソニック(6752)の決算リリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/10/jn131031-3/jn131031-3.pdf
◎シャープ(6753)の決算リリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/
◎http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131101/wec13110116190007-n1.htm
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営業黒字って知ってる?
パナソニックは常に営業黒字なんだよね。w
この会社の会計の怪しさってサムスン電子どころではない。
年金制度変更による一時金 798億円と
パナソニックヘルスケアの売却益 750億円が
あったからだよ
これは一回限りの収益だから、
本業が回復したとはまだまだ言えない。
住宅部門が好調だったのも、消費税増税前の
駆け込み需要が大きく寄与しているから、
来年は、反動がかならず来る。
まあ、ずっと営業利益は黒字なんだから、赤字も一回というか二回限りだけどね
お前みたいな息吐くように嘘を書き込む馬鹿が絶えないから
表を作っていおいた。w
パナソニックの営業・純損益
営業利益 純利益
2013年 1609億円 ▲7542億円
2012年 427億円 ▲7721億円
2011年 3052億円 740億円
2010年 1904億円 ▲1034億円
2009年 728億円 ▲3789億円
2008年 5194億円 2818億円
2007年 4595億円 2171億円
2006年 4142億円 1544億円
2005年 3084億円 584億円
2004年 1954億円 421億円
2003年 1265億円 ▲194億円
2002年 ▲1989億円 ▲4277億円
2001年 1946億円 415億円
——————————
2兆7911億円 ▲1兆5864億円
特に米
確かにコストカットの分もあるけどね
そもそも昨年から営業利益自体は出してた
気がついてみれば旧電工の事業が相対的にでかくなってるんじゃね。
電設が中心になってきているなら、一般消費家では気がつかないところで
事業が改善してるのかもね。
リーマンで懲りてる俺は買わないさ
儲かるくらいなら他が買っているということに気づいた2008年の冬
26年3月期第2四半期 税引き前利益 207,405(百万円)
26年度通期の予想 税引き前利益 210,000(百万円)
この予想を読めば、【バカソニック】の下期(10月から3月末)の利益は「ゼロ」となります。
売り上げは3.7兆円から7.4兆円へ3.7兆円増えており、営業利益も1458億円から2700億円へ1242億円増えています。
にもかかわらず、税引き前利益が増えていないのはどうしてでしょうか>
また、798億円を年金制度改革に伴う営業外収益と計上しており、この分が「かさ上げ」されています、
また、営業利益2700億円で税引き利益が2100億円ということは、普通の企業なら税金を払いますので、このような数字はあり得ず、繰り越し欠損金があるために、事実上無税となっており、その分「かさ上げ」されていることになります。
下期は構造改革費用による営業外損益を前倒し計上するって書いてあるよ
法人顧客向けのトップページには商材がカテゴリ別に並んでる。
既に報じられているようにヘルスケア事業は売却。
そして残ったカテゴリを見ると・・・
やっぱ、パナは電設を事業の中心にする気なんだと思う。
つい最近もトルコの電設資材会社を買収する話があったし、
それも旧電工がインドでやったM&Aの流れの一環っぽいし。
たぶん、今のパナの実質的な中心は旧電工なんだと思うわ。
一目でわかるパナソニック
http://panasonic.co.jp/ir/reference/guide/pdf/panasonic_summary_j.pdf
5つの事業分野(セグメント)で営業利益は、
1位 オートモーティブ&インドリアルシステムズ
2位 エコソリューション
3位 アプライアンス
そしてAVCネットワークスは最下位で赤字を出している。
各事業分野の商材は右下に出てる。
営業利益の2トップは法人向けや業務用が牽引してるのが窺える。
それに白物家電が続く構図。そして、テレビやデジカメが足を引っ張っている。
ここから見えてくるのは、パナが一般消費者から縁遠い存在になりつつあること。
これまで家電は日本が強い分野だったから、電機メーカーの主要な商材は
家電などの一般消費者向けだった。でも、その分野で日本企業は稼げなく
なってしまったから他の分野に取り組まざるを得なくなった。
結果として、一般消費者とは縁の薄い事業分野に軸が移りつつある。
こうなってくると一般消費者には、その企業の評価ができなくなる。
身近な家電などであれば、製品の良し悪しやトレンドが身近なものとして
分かるけど、業務用となるとその業界の人にしか分からない。
そして、何をやっているのか分からないけど儲かってるっぽいという
認識しかなくなっていく。
確かに一般消費者相手のソニーは酷いことになってるな
それは知的好奇心の問題でしょ。
まあパナがどう言う宣伝をするかにもよるのだが、
日本人としても電機メーカーで家電しか見ない、
と言うのはそろそろ止めた方がいいとは思うよ。
家電しか見てないと、
パナはともかく、日立に至っては10%も理解できない、と言う事になっちまう。
バスのカスタマーが馬鹿で嘘ばっかり言って困ったことがあったな
だめだこの会社って思ってたら、やっぱり落ちぶれて行ったな
2日で10%アップって凄くね?
微塵も嬉しくないニュースだわ
どうせすぐ失速する
ソフトバンクに投資するような安心感で投資して
最後は塩漬けだ
下請け企業への支払い延長して支払ってないらしいね。
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コメント
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コメント (1)
なにを信じりゃ良いんだか判らない。と言うか、人の言うこと信じなきゃ良いのか