「生命保険なんて不要!」って意見をよく聞くけど本当になくて大丈夫なの?
略。「生命保険は不要」等と煽るような指摘する書籍も多くありますが、「生命保険に加入する前にやることがあります」というのが正しい指摘といえます。
筆者は、お客様の生命保険のご相談において、以下のステップに沿ってご提案しています。
第1ステップ リスクを回避する、リスクを軽減するため意識、行動、習慣を見直す
第2ステップ 公的支援、公的制度を理解する
第3ステップ 企業の福利厚生制度を理解する
第4ステップ 収入、貯蓄で手当てできないかを検討する
第5ステップ 生命保険で手当てする
以上のステップのうち、第2ステップ以降について解説します。
公的制度を理解する
死亡保障を例に挙げると、国民年金や厚生年金の遺族年金制度があります。子が高校卒業するまで遺族基礎年金が支給されますし、会社員等が死亡すると在職期間や給与に応じた遺族厚生年金が支給されます。
正確には公的制度ではありませんが、住宅ローンの利用者の多くは、団体信用生命保険に加入しており、住宅ローン返済者が死亡した場合、保険金で住宅ローンは完済されます。病気やケガの治療については、健康保険や国民健康保険では高額療養費制度があり、保険適用される治療費は所得に応じた自己負担限度額が定められています。健康保険の被保険者であれば、療養中の生活保障として「傷病手当金」も支給されます。これらの部分は、生命保険や医療保険等で手当てする必要はありません。
企業の福利厚生制度を理解する
会社員や公務員が在職中に死亡した場合、死亡退職金や弔慰金が支給されますし、病気やケガにより入院等した場合には、共済会、労働組合、健康保険組合の福利厚生制度で大きな保障が準備されている場合もあります。また、企業で団体保険に加入できれば、個人契約よりも割安な保険料で必要な保障を手当てできます。これらの部分も、生命保険や医療保険等で手当てする必要はありません。
収入・貯蓄で手当てできないかを検討する
家族が死亡した後、生活費等を遺族の給与や家賃収入で手当てしようと考えていれば、その部分の生命保険は必要ありませんし、病気やけがの治療費について、貯蓄の取り崩しで対応しようと考える人にとっては、医療保険やガン保険の優先順位は低くなります。
それでも足りない部分を生命保険で手当てする
公的制度、企業の福利厚生を理解し、不足する部分を「収入」や「貯蓄」で手当てしようと考えても「収入や貯蓄で全額手当てできるか不安」な場合があります。このような場合に、生命保険や医療保険等の検討が効果的です。
例えば、
・死亡保障について、教育費は遺族基礎年金や貯蓄で手当て。生活費は生命保険で手当て。
・医療費について、保険適用部分は貯蓄の取崩しで手当て、ベッド代・食事代は医療保険等で手当て
のように、複数の財源を使い分けることで、生命保険料の負担も抑えられますし、必要な保障も確保することができます。
「生命保険」は家族の生活の安定を守る手段です。家族の経済状態や優先順位に応じて、生命保険と上手につきあっていくためにも、公的保障や企業保障を理解し、収入、貯蓄、保険、という3つの財源を活用した備えを検討してください。
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1464914110/
その通り
保険てのはギャンブルだからギャンブルしなくても手当てができてるなら要らない
葬式費用と身の回りの処分費用の分だけは保険入っとけ
税金のお世話にならないように
まあ葬式はいらないか
死亡保険こそいらない。
火葬なんて市区町村によってはタダで出来るし、片づけなんてよっぽど良い暮らししてない限り、数十万程度で済む。そんくらい貯金してるだろ?
FXや、先物相場。
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年を取っただけ自分の価値が下がったと思ってるから。
県民共済(都民共済、府民共済)+全労済で十二分。
安くて、割り戻しもあって、一番お得。
40代のオッサンだけど、こうした情報があふれていなかった社会人1年目、「保険くらい入るのが社会人の常識」とか言われ、上司のお気に入りの生保レディに言われるがまま契約したもんだ。で、独身なのに死亡保障が2000万円のに加入。
その時代で金額は掛け捨てじゃないだろうし、倒産してない会社に入ってたら、今頃お宝中のお宝だっただろうw
掛け捨てに近い定期保険だろ。
ほぼ掛け捨て。
ただ共済は一番ガタが来て病院に世話になる老いぼれになった時に補償がズンと減ってしまうデメリットがある
どうせ貯蓄なんざ碌に出来やしねぇんだから
>>28
その歳からは掛け捨てであっても結構高い。
減額になっても共済でいいと思った。
たとえば共済の3千円、4千円にしておけばいいのでは?
あと、年取ったら諦めもつく。
個人の家計相談業務を展開するFPが解説します。
最近、FPに相談するだけで「商品券5千円~1万円進呈」って多いんだけどさ、ぶっちゃけ、契約とったらナンボ儲かるんだよ。無料の家計相談だけで終わって、勧誘出来ないケースもあるだろ。
商品や保険会社、あと販売店のランクによって全然違うけど、掛け捨ての医療保険だったら初年度手数料は年間保険料の30%~50%くらいかなあ。
本人がもらうのは、その半分以下も多いけどな。相談募集してるネットサイトの代理店が半分もってくとかだから。
そうかもね。
仲介業者としては金券配っても利益が出る構造なわけだし、営業力のないFPは集客窓口を肩代わりしてもらってるわけだし。
いずれにしてもその手の仕事に困ってるFPは提案力なんかないから使わないほうがいいな。
子供20歳までの掛け捨てで、そこで更新しないのがベストか。
親孝行できてよかったな
節税のためかもな。
新しいATMを探すまでのつなぎに1000万円もあれば十分。
家あればもう死んでもいいしw
あんな糞会社辞めてせいせいしたわとも言ってた
1億円の死亡保障だろうが、1000万円の死亡保障だろうが、国の健保や年金のように収入によって徴収額が変わるわけでなく全員一律の保険料だからな。
自分で貯蓄や運用できるなら保険に入る必要はないだろ
どれだけのリスクに備えるのにどれだけコストお払えるかって話
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コメント
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コメント (22)
保険会社の給料がすごく良かったり、CMバンバンするってことは
客からいかにお金を巻き上げてるか、使わない人がいるかってことだよね
ガンで死亡しても、死亡原因は心不全だったりするから、保険が降りなかったり
色々あの手この手で、客に支払わないようにできているんだよね
その仕組みは複雑で、プロでも理解が難しいらしい
入院費も国保で上限8万までしか払わなくて良かったりするしね
がんの先端医療の保険は入っといたほうがいいと思う。何かできることがあるのに、できないで死ぬのは悔しい。
先端医療だけの保険があれば月100円程度だから入りたいけど
特約でしかないんだよねえ
共済で十分
家系にガンや重病の人が居たなら要検討する位
自分が死んだら世界は終わるのに生命保険とかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あれこれ理由つけて払わないんだぜ
死は誰にでも平等に訪れるが、死んだ時の扱いには貧富の差があるんやでw
あれこれ理由つけて払わないのは昔の話。
支払事由を確認して加入すれば問題なし。
あれこれ理由つけて支払わないから儲けてんだろ。まとまった金なんて手にはいらんよ。細かい金ならすぐ出てくる。
<死の宝くじ>は、自分が死亡しないと当たりませんよ・・・
マジで癌保険もしくは3大疾病保険(癌、脳卒中、心臓疾患)に入った方がええわ
ソースは俺
生保ってマイナス金利で大ダメージ受けてるだろ。将来性大丈夫?
>>6
ある意味じゃなくて本来の使い方がリスク分散だから
投機目的でやるから痛い目あう
県民共済に入ってれば問題ないよ 特約もあるからそれに入れば尚いい
大体2ヶ月分ぐらいは還付されるから実質10ヶ月分払えばいい
健康だからなんとでも言えるんやで…
特に40過ぎのおっちゃんたちは明日どんな病になるかも分からんのに呑気なもんや…
むちむち生保レディが勧誘してくるの?
ゴクリ
死んだら葬儀費用ぐらいだが、
葬式やらなくても、遺体置かせてもらうだけで何十万も取られるんだよな。
自宅においておけるなら問題ないけどね。
まあ賃貸は無理だからね。
捨てるギャンブルと同じだということを忘れないで。
貯蓄型なんてもってのほか。
皆若くて健康なんだね
独り身の知り合いは保険見直して掛け捨てがん保険に乗り換えた後に
癌になって月100万くらい降りて本当に助かったと言ってた
そういう話聞くと中年は三大疾病保障くらいは入っておいたほうがいいいと思う
若者はいいけどね
金捨てるだけだぞwww
おれは最高5000万の減額保険をかけてる。25歳で始めて65歳で払い込みが終わって、掛け金の総支払額が16000円x12x40=768万円、最後に500万円の死亡保障が終身で残る。なので、268万円で40年間+一部終身を月5600円弱で保障してもらっていると考えれば、悪くはない。かみさんが子供二人を教育しながら65歳まで無理なく生きられる条件で組んだ。月々の掛け金も最初から最後まで同額。途中見直しもなし。どう考えるかによるけど、ウチにはムリのない安心料だよ。
保険業界人の養分