証券業界で高まる追加緩和期待。買う国債がないならケチャップを買ってもいい。手段はいくらでもある。
1: FX2ちゃんねる 2016/01/27(水) 22:14:39.92 ID:CAP_USER.net
(ブルームバーグ):株式市場で日本銀行の量的・質的金融緩和の強化に対する期待が高まってきた。
海外経済環境の悪化が国内景気の先行きに影を落としつつあるほか、欧州が緩和策拡大の可能性を示唆し、後手に回れば、為替市場で円高傾向が強まるとの警戒が投資家の間にあるためだ。将来的な副作用への懸念はあるものの、強化手法に限界はないとの声も出ている。
大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストは、28-29日に開く金融政策決定会合で日銀が何らかの緩和策に動く可能性があると予想。「手段があるとかないとか議論をするのは間違い。大規模緩和から長期間緩和にレジームを変えないといけない」とし、日銀がその気になれば、「ケチャップを買ってもいいし、ヘリコプターからお金をまいてもいい。政策の目的に合わせた手段はいくらでもある」と話す。
国際原油市況の長期下落や中国経済の減速不安から世界の株式市場は年初から急落し、日経平均株価も3週間で3000円以上下落、日銀が追加金融緩和を実施した2014年10月末以来の安値を付けた欧州中央銀行(ECB)による追加緩和策期待が広がった22日には1日で1000円近く急反発したが、26日には再び400円以上下げた。26日は「日銀やFRBの金融政策を催促するような下げだった。
日本株は買い戻しで上昇しても、上値を買い上げる主体はいない」と丸三証券の服部誠執行役員は言う。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の瀬之口潤輔シニアストラテジストは、昨年末以降の日本株の下落と為替の円高傾向は「日銀の金融政策に対する失望が一因」と分析。昨年12月に決めた量的・質的緩和の補完措置は政策の限界を市場に意識させた上、市場で国債買い入れを中心とした金融緩和の継続を危ぶむ見方があり、「その懸念を顕在化させてしまった」とみる。
明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは日本株の底値が見えず、貿易統計での輸出の弱含みが続いている現在、「もう日銀は逃げられない。今週動かざるを得ないと思っている。これで動かないと円高は進み、株安も進む」との認識だ。三菱モルガン証の瀬之口氏は、追加緩和の新たな手法の選択肢として外債や住宅ローン、実物不動産買い入れの開始に言及。特に外債の買い入れは、マネタリーベースを拡大する目的の範囲で導入すれば、日銀に対する信任が再拡大する可能性があるとの見方を示す。住宅ローンについては、1999年に資産担保証券(ABS)を担保として受け入れることを決め、03年にはこれを買い入れ、資金供給を行う決定を下した経緯もあった。
第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは、「やるとすれば、長期国債の買い入れを80兆円から90兆円、100兆円にしてもおかしくない。長期国債の増額を限界まで、限界以上にチャレンジするというのが今回やろうとしていること」と指摘。ドルトン・キャピタル・ジャパンの松本史雄ファンドマネジャーは、選択肢の1つに付利引き下げの可能性があり、「黒田総裁は従来から否定してきたが、実施を匂わすという選択肢はあるのではないか」と言う。
最終回への警戒も根強い
UBS証券ウェルス・マネジメント本部の居林通日本株リサーチヘッドは、「事態がここまで急変すると、何かやってもおかしくない。今回やれば、タイミングのサプライズはつくれる」とみている。一方で、原油や中国問題を日銀が制御できるものではない上、追加緩和が4回行われると考える向きは少数派で、「今回やれば、最後かもしれないと市場関係者は思っている。黒田総裁は内容的にもサプライズをつくらなければならない」とハードルの高さを指摘した。
プリンシパル・グローバル・インベスターズのファンドマネジャ ー、ビナイ・チャンゴシア氏(香港在勤)は「日銀は弾丸を無駄にしたくないだろう。世界の中央銀行による協調という形で動かない限り、日銀が今回大きな緩和に踏み切るとは思えない」と話している。
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1453900479/
死んだふりに使うんじゃねぇの?
問題の根本が「アメリカの利上げ、中国、資源安、新興国経済」らしいが、日本がなんか悪い事したん?
5%→8%への消費増税への影響が予想外に長引いている。
物価が上がってないから追加緩和の話が出てきてるわけだが…
でも物価が上がってってたいして上がってねーよ、そこが日本のいいところだよなあ、安いもの探したらあるもん、なんでもさ
>大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリストは、28-29日に開く金融政策決定会合で日銀が何らかの緩和策に動く可能性があると予想。
大和証券の木野内栄治
こいつの年末日経平均予想は 28.000円です()
こいつは民主政権で30000円とか言ってたからな
今回も笑わせてくれるかな
少し緩和→上髭ついた後に期待はずれと失望売り
大幅緩和→当日大幅上昇も、手詰まり観測から翌日以降に失望売り
終戦まじかw
為替なんてチャートひどいもんだろ
オセロの目がひっくり返るな
需要不足を日銀が肩代わりしちゃうよー
ってのは面白いけど
法的に許されてるのかな
エンゲル係数
アベノミクスで騰がってるんだろ
単なる貧困化じゃないか
ケチャップの容量もどんどん少なくるし
単に高齢化だろバーカ
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やらんだろ
>>23
やらんと言ったって、国会で民主議員の質問の時のやつ?
あれ、質問した議員が黒田総帥が「やるべき時にやる…云々…」といつもの答弁して戻るときに、マイクの前にたつわけでもなく「じゃ、やらないということで…」と言った言葉を拾ったやつだよ…
あんな場でやらないなんて言うわけないだろうに…もちろんやるとも言わないよ…
去年の10月末に何でしないんだて言うなら指標も落ち始めてたからわかるけど、あんな報道を真に受けるなんて…
日銀が追い詰められた格好になってる
そんときは今度こそインバース買ったる!
もうガタガタだな。
片方を選ぶと、もう片方がうまくいかずって感じで
どーしようもないね。
13年04月 異次元緩和開始 2年で+2%を宣言
14年10月 ハロウィン緩和
15年12月 バズーカ詐欺
16年01月 追加緩和?
戦力の逐次投入そのものだな
現在ダウは3桁下落してるけど日経先物はほとんど動いていない。
これを緩和期待と言わずなんと呼ぶ
株が下がろうが困るのは一部の投資家や大企業だけ。
もう充分利益を出したんだから少しは損しても良いだろうが。
円高、株安のほうが中小企業や庶民にははるかに有益だわ。
ひとまず100ぐらいまで円高にするべき。
黒田は庶民が困る追加緩和をすべきで無い。
株価は年初から下がったけど、歴史的にみれば、日経平均17000円は高い水準。
どうせやるなら日経平均15000円を切ってから、やってくれ。
勿論、賃上げも設備投資も増収も無し!
円高、株安で年金崩壊!
>>43
企業の株価を上げるのは、政府や中央銀行ではない。
日本の正社員は怠け者しかいない。
各企業の株価は、各企業において合理化努力を行った結果
各企業の経営状態が改善されれば、上がる。
これが、資本主義の自由競争経済だ。
日本では経済合理性による経済政策が行われていない。
日本の企業は経営努力を行う意欲を消失している。
今回やってもダメの間違い
やった所で一時凌ぎ、もう詰んでるわ
これより下ならマイナスだわな
でも多分マイナス
円の価値に胡坐をかいてる年寄りを断罪する効果がある
大多数の人がそう思っているから、日銀も困った。
この局面では難しいところだな
追加緩和自体の意味があるかといえばたいしてないと思うが、見送った場合の市場の反応が怖いというのが一番の考慮ポイントになりそう。
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コメント
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コメント (5)
株価が大きく上がるか下がるかしないと儲からないもんな
>5
アメリカが燃料のたたき売りに参戦したのが今回の原因ですが
>7
金融経済にどっぷり依存した経済にしちゃったんで、他国要因に振り回されるんですー
逆に、自国要因じゃ上がらない
>45
てめーの言う企業の経営努力ってのは、クソのような自社株買いのことを言うんか
追加緩和があれば自分とこのETF買ってくれるわけだから、実質お国からお金貰ってるのと同じ。
この詐欺師黙らせろ。
円安物価上昇で生活がーって…
物価上がって無いから緩和しようかって話してんのに何言ってんの?
そのまえに顧客騙すことを止めろよ。どう考えても下げ局面で買い勧めてくる営業や全く当たらないレポートを出すアナリストもどきの責任は大きい。