週6000円で暮らす天地真理、瀬戸際で暮らす柳沢きみお、誰でも危ない老後破産
老後とは、それをエンジョイできる余裕がある人には「第二の人生」でも、「破産」状態に陥った人にとっては、悪夢でしかないだろう。天地真理も、柳沢きみおも味わう「老後破産」の恐怖。人生の終章で辛酸をなめる人には、どうやら共通項があるようだ
「私、20代、30代の一番仕事が忙しいころは、今みたいな状態になるなんて、思ってもみませんでした」こう語るのは、1970年代前半に「ひとりじゃないの」などの曲を次々とヒットさせ、スーパーアイドルとして一世を風靡した天地真理(63)。現在、川崎市の高齢者向け住宅に暮らしている。ちなみにこの住宅は、3人の入居者が次々と転落死していたことがわかった有料老人ホームと、運営会社が同じだが、それはともかく、今の彼女の暮らしぶりはこうだ。
「月に家賃が14万円、食費が4万円ほどかかりますが、ファンクラブの方が出してくれていて、感謝の言葉しかありません。65歳からは年金が月15万円ほどもらえるはずですが、今、蓄えはないです。渡辺音楽出版との契約で、私が死ぬまで3カ月に1回、5万円が振り込まれることになっていますが、全額娘に渡していて、普段の生活に使うお金は、娘が週に3回、2000円ずつ振り込んでくれて、それでなんとかやりくりしています」
かつての大スターが、週に6000円でやりくりしているとは驚きだが、「それは私に浪費癖があるからです。20代のころから良い思いをたくさんしてきて、今でもそのときの感覚が忘れられなくて、お金があると使っちゃうんです」
http://www.gruri.jp/article/2015/10050815/
現在の天地真理(63)
一方、動かした金額はケタ違いだが、今もなお「老後破産」の瀬戸際にいるのが、漫画家の柳沢きみお氏(66)である。
「二十数年前、バブル真っ盛りで私の年収も最高で1億8000万円ほどあった。フランスの芸術家エミール・ガレにハマって、彼の骨董品を買い漁り、クラシックカーを何台も買い換えていたある日、新聞の折り込みで、千葉県の山中に敷地3000坪のログハウスを見て、そこなら車を何台も置けると思い、買ってしまったんです。値段は4億円。当時、2億4000万円で買った原宿のマンションに住み、月に80万円を返していましたが、新たなローンを加えて月額350万円の返済になった。でも、払えなくなれば、高騰していた原宿のマンションを売ればいいと思っていました」
ところが、である。「それが大欠陥住宅で、水道がなく、井戸を掘ったら濁り水で粘土の臭いがする。また、家の裏が山で陽が全然当たらず、梅雨時は湿度が90%近くになる。そこに2本の週刊漫画誌の連載が終了して、ローンが支払えなくなり、原宿のマンションもクラシックカーも、全部売ることになったのですが、バブルのころは10億円と言われたマンションは、1億4000万円にしかならず、4億円のログハウスは競売にかけられ、3000万円で売ることに。借金の残金1億8000万円は利息なしで8年で返すことに落ち着きました」
幸いにも、『特命係長 只野仁』がテレビドラマ化されて大ヒットし、予定より1年早く完済したというが、それでも、生活は危ういままだという。「こんな経験をしただけに、“貯金をしなきゃ”と思うのですが、できていません。お金が貯まると、ガレの骨董品やクラシックギターを買ってしまう。自宅は家賃30万、事務所は20万円の賃貸マンションで、不動産も持っていません。アシスタント3人に給料を払い、食費、光熱費など諸々の出費を合わせると、今の収入と支出って、ちょうどトントンくらいなんです」
羨むべき生活水準に見えて、その実、非常にもろい状態にあるというのだ。「今、日刊ゲンダイでやっている『特命係長 只野仁ファイナル』の連載も、いつか必ず終わります。今のところ、新作の依頼も一切ないし、今後は仕事が先細りする一方だと思うんです。今、一番怖いのは、僕も含めて家族が病気になること。そうなったら漫画も描けなくなってしまうから、本当に怖いですよ」
ウチの74の母の方が若いぞ
15年くらい前にアメリカ旅行したら、トイザらスの玩具がほとんどドラゴンボールだったのを見て世界一の金持ちは鳥山明だと思ったわ。
鳥山明は名古屋市内に何棟かマンション建ててる
だから、老後は安泰なのは確実
不審者扱いして警察呼ぶレベルの警戒心があるから、浪費は無いだろう
よく考えたら死ぬまで金がほそぼそと入ってくるなら
一般人の年寄りと比べて恵まれてるな
すごいな
俺のオヤジもファンでファンクラブ入ってる桑田佳祐も入ってる
オヤジの大学同期がテレビ局のお偉いさんだから、テレビの仕事とかセッティングしてこともあるが
過去も今も含めてオヤジにとっては白雪姫の真理ちゃんなんだな~
ファンって凄いなと思う
金脈あるとそうなるのかな
年の割りに老けてるような気が
色々と壊れているんだろうな
無駄遣いしすぎじゃん今も金あるしこれは一般人とはかけ離れた金銭感覚だなw
金は十分にあったろ。足が悪くなって、倒れて動けず、凍死
>>147
最後まで家に執着したせいで
光熱費すら払えなくなって
お手伝い用の4.5畳の部屋をメインに
生活してたらしいよ
貴金属とも全部売り払って
何も残ってなかったらしい
あの豪邸で、わざわざ4畳半の部屋に住むのかよ。
>>165
そう
豪邸過ぎて光熱費が凄かったんだってさ
それで一番狭い部屋でずっと過ごしてたらしい
さっさと家売って狭いマンションにでも引っ越せば良かったのにな
結局みんな過去の栄光にしがみついて
生活レベルを落とせないから
それなりの貯蓄はあっても一旦収入が途絶えると
あっという間に目減りして行ってしまうんだよ
なんかなぁ…(´・ω・`)
普通は収入に合わせた生活するよう教育を受けてるし、破滅願望でもあるんじゃないのか
60代に浪費させようとするのが今の時代
貯蓄だけみると60代が一番持っているからなぁ
>「それは私に浪費癖があるからです。20代のころから良い思いをたくさんしてきて、今でもそのときの感覚が忘れられなくて、お金があると使っちゃうんです」
この1文で同情する気がなくなった
天地は躁鬱病というか精神病なんだと思う
バラエティ出てた頃からロレツ回ってなかったり変な事口走ったりして
一時期の激太りも薬の副作用とかあったんじゃないのかね?
でなきゃ60ちょいで施設入れたりだいたいこんな老け方にはならない
売れすぎの時に何かあったかも知れんし
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1444654527/
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コメント
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コメント (7)
やっぱ井川ってすごいと思いました
柳沢きみおって「大市民」の作者か
金なくても幸せ、みたいな漫画だったのに
本人はとんだ浪費癖じゃないか
金持ちではないが自分の親も現役で働いてた頃の調子で金を使うので毎月苦しいと言ってる
>浅丘ルリ子から貰ったブローチを質屋に持って行ったら二束三文だった!恥かかせやがって!と
>浅丘ルリ子に電話口で怒鳴ったというエピソード
大原麗子ファンのおれでも具体的には知らなかったことを
さくっと語られていることにわらたw
純然たる自業自得だから同情する気は起きないなw
収入が減ったが、お金が貯まると使っちゃうので生活が苦しいんですって言われても、そりゃそうだわなと
しか言えん。
週3回も2000円ずつ振り込むって相当めんどいだろ
絶対浪費関係で何かやらかしたんだろなあ…むしろ娘さんが大変そうだわ
決まった日にちに決まった金額なら自動で振り込めるよ